愛あるの黒幕は香坂先生か二重人格の黎か？予想まとめ

2017年7-9月期, 愛してたって、秘密はある。

ドラマ「愛ある」９話で香坂先生（山本未来）の怪しい行動と言葉が話題になっています。
ネットでは、「香坂先生が黒幕真犯人説」とか「香坂先生、明らか誰かを恨んでる」の投稿で沸いているのです。一方、黎（福士蒼汰）の二重人格説も残っており、

「愛ある」の黒幕は香坂先生か二重人格の黎かの予想をまとめました。

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愛あるの黒幕は高坂先生か？

「愛ある」９話で香坂先生が爽（川口春奈）の机の上に、黎の父奥森皓介（堀部圭亮）が書いた日記のコピーが入った封筒を置くシーンがありました。

あの日記のコピーを手に入れていたということは、香坂先生は奥森皓介が11年前に神奈川地検の検事立花（遠藤憲一）から毎日尋問を受けていたことを知っていて、違法な取り調べの実態をあの日記を通じて皓介から伝え聞いていたのではないでしょうか。

香坂先生と奥森皓介が不倫関係にあったかどうかは問題ではなく、立花検事の強引な取り調べの仕方に皓介の失踪の原因があると香坂先生は考えているようです。

ですから香坂先生が「恨んでも恨み切れない人がいる」という意味の言葉を吐いたのは立花検事に対してであって、香坂先生が黎を脅かしていた黒幕では無いように思えます。

愛あるの黒幕は二重人格の黎か？

確かに、母晶子（鈴木保奈美）が出頭した時の口笛や笑いも、爽の前でも殺人は母の犯したことと言うなど、普段の黎とは違う人格を見せた場面もありましたが、

それは追い詰められた結果、性格が一時的に破たんしたのであって、元々黎が二重人格であった訳ではありません。

増してや、黒幕の犯人が黎自身であったら、そんなことをする動機がどこにあるのでしょうか？

恐ろしいメールが爽との結婚を決めた時から始まっていることから考えて、黎と爽の結婚を阻もうとする人間の仕業に間違いありません。

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黒幕予想の反応まとめ

Yahoo!リアルタイム検索でツイッター投稿などをピックアップしました。

「愛してたって秘密はある香坂先生が黒幕真犯人説」
「メールとか日記とか送ってたのは香坂先生だと思うけど、」
「香坂先生ついに毒漏らしてきた感ある」
「香坂先生、明らか誰かを恨んでるけど、爽の面倒見てるのも偶然じゃなさそう。」
「因みに女から男に時計を贈る意味は、“あなたの時間を束縛したい“だってさ。」
「絶対香坂先生怪しいってか、色々送ってた女性って香坂先生っぽいな？」
「残ってるのは黎が多重人格と思われることと、香坂先生が何か絡んでそうなことかな。」
「許せない人がいるとか言ってたし、腕時計も黎父に贈るものだったかも。」
「多重人格説はないと思ってる今の予想」
「黎くん二重人格じゃなくて双子説。」

出典：Twitter

感想・わたしの予想

順当に考えれば、心の奥底で黎を爽に奪われたくないと思っていた晶子が結婚させないために凶器のトロフィーとかんざしを爽に送ったと思われます。　一ノ瀬刑事がパソコンでみた防犯カメラの映像に写っていたのは晶子ではないでしょうか。

しかし、数々の伏線を振り返ってみた時、晶子ではない人物が黒幕として存在する様な気がするのです。

見えない糸で結ばれた関係が登場人物を結び付けるカギであるような気がします。

番組公式ホームページの相関図の人物設定（人物の写真をクリックすると表れる）で、登場人物の育った環境を明らかにしている人は、児童養護施設で育った立花茜（岡江久美子）だけです。

はたして、茜がその施設で一緒に暮らした友達は誰だったのでしょうか？

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