09.04
愛ある8話の意味深ラストシーンは何を意味する?反応まとめ
画像出典:「愛してたって秘密はある」公式ツイッターより
ドラマ「愛ある」8話は、黎(福士蒼汰)の口笛が意味深なラストシーンで終わりました。
ネットでは、「犯人黎な気がして来た」とか「最後の最後で覆された感じ」という反響が寄せられています。
「愛ある」8話の意味深ラストシーンは何を意味するのか?反応をまとめてみました。
愛ある8話の意味深ラストシーン
晶子(鈴木保奈美)が警察に出頭し「自分が夫を殺した犯人です」と告白している時、連絡を受けた黎はその警察署の前まで来ているのに中へ入ろうとせず、あれほど嫌っていたトゥーランロッドのメロディの口笛を吹いて去ってゆきます。
しかも最後にニヤリと笑ったのです。
一瞬、これまでの様々なことはすべて黎の自作自演だったのか? もしかして黎は二重人格者なのかと疑ってしまったのは私だけだったのでしょうか?
奥森黎(福士蒼汰)の2重人格説は無理がある?
黎は晶子が出頭する前に、爽(川口春奈)に会って自分の父奥森皓介(堀部圭亮)を殺したのが自分だと打ち明けてから警察へ行こうと考えて、晶子にもメモを残していました。
この時点で黎の決心に疑いが無かったと確信しています。
ただし、爽と会って「どんなことがあっても黎に寄り添いたい」と言われ、警察まで来たものの決心が揺らいでいたところへ母親が先に自首していたことに気持ちが整理できなくなったのではないでしょうか?
黎がもし2重人格者で母親をあのメモ書きでハメたというには無理があると思います。
黎ひとりしかいない場面でも恐ろしい様々な事が起こっていたのだし、最後の箱に入った「骸骨の手と黄色いバラ」を発見して黎自身が驚くシーンもあったのだから、犯人は別にいると思います。
ネットの予想・反応まとめ
Yahoo!リアルタイム検索でツイッター投稿などをピックアップしました。
「まさか黎くん(福士くん)が多重人格で自作自演してたとか???」
「見てたケドもぅ犯人黎な気がして来た」
「黎は実は二重人格で別人格が周りに情報やらを流して色々仕向けてるとかなんかな?」
「福士くんがサイコパス役とかやったらほんと最高」
「口笛が鳥肌だな、、、」
「ここにきて黎の多重人格説が真実み帯びてきた… あの口笛の曲。黎ニヤリと笑った。」
「あんなに怯えてたトゥーランロッドを最後に口笛吹いてたしな」
「犯人は黎自身だよね? 口笛を聞いてわかった」
「8話はマジで怖かった… 最後の最後に、覆された感じ そっかそうだったの?」
「自首と蒼汰くんの口笛スキップで 逆転したよね。」
出典:twitter
感想・まとめ
9話の予告編を見ると晶子が立花弘晃(遠藤憲一)に会って、「このことは子供達には秘密にしておきませんか」と話しているシーンがあります。これは両家の食事会の前に二人が喫茶店で会った時の会話だと思いますが、ここにすべての謎が隠されていたのです。
これは、黎と爽が兄妹だったことを意味していたのです。
黎は爽に会ってそのことを知ってしまったのです。 ある人物が、爽にそのことを告げて。
それで、黎は母親晶子に裏切られた気持ちになって、自首する気持ちが揺らいだのだと思います。
しかし、刑事の一ノ瀬義男(矢柴俊博)の声で「奥森晶子の供述がすべて真実とは限らねえよ」というセリフもあります。奥森皓介(堀部圭亮)殺人の犯人はまだ別にいるとみて捜査は続くのだと思います。
それにしても気になるのは9話予告編の奥森皓介のワイシャツ姿の2秒間の映像です。生きているじゃない!
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