2017
09.14

過保護のカホコの終わり方どう思う?感想まとめ

2017年7-9月期, 過保護のカホコ

画像出典:「過保護のコホコ」公式ツイッターより

ドラマ「過保護のカホコ」最終回の終わり方にネットでは、「心が洗われた」とか「愛に溢れてた」と評価する投稿もあれば「しっくりこないまま終わった」「そこそこ65点の作品だったな」とする批判的な書き込みもあり、評価は分かれています。

「過保護のカホコ」の終わり方をどう思うか感想をまとめました。

 

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過保護のカホコの終わり方

最後にはカホコ(高畑充希)と麦野くん(竹内涼真)は、父方の祖父母の正興(平泉成)と多枝(梅沢昌代)の後押しで結婚式を挙げて、結婚を反対していた母泉(黒木瞳)と正高(時任三郎)を説き伏せ、母の実家で祖父の福士(西岡德馬)の面倒を見ながら暮らすことになったのです。

従姉妹の糸(久保田紗友)も結婚式にチェロでウェディングマーチを演奏してくれて、衛まもる(佐藤二朗)と環たまき(中島ひろ子)も再婚することになり円満な方向に進みます。

カホコは教子(濱田マリ)が始めようとする保育施設の手伝いをするようになり、人生の進路を見つけ出そうとしています。

やはり、予想していた通りの終わり方になって「皆が笑顔で終わるドラマ」になっていました。

 

最終回の終わり方のわたしの感想

投稿にもある通り、「何にもできない箱入り娘の大学生の一人娘が、付き合い始めたばっかりの絵描き志望の学生彼氏と今すぐ結婚したいって言い出したらどんな親でも反対する」と思います。

ここは結婚というゴールに向かってカホコと麦野くんが新たな気持ちでスタートすることを誓い合うという終わり方でも良かったのじゃないかと思います。

結局、誰かの世話にならなければ成り立たない結婚生活が長続きするはずありません。

自分の将来に見通しが立たず悩んでいたカホコが、自分のやるべき役割を見つけて、麦野くんとの結婚生活を夢見ながら終わった方が余韻が残って、観ている人に与えた影響は大きかったのかなと感じました。

 

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ネットの感想まとめ

Yahoo!リアルタイム検索でツイッター投稿などをピックアップしました。

「最終回までみんな見たけど 中盤はなかなか面白かったし竹内涼真もかっこいい。」

「過保護のカホコの最終回みた。 すっばらしかったです…」

「心が洗われた とてもきれいな最終回だった」

「竹内涼真君と高畑充希ちゃんすごくお似合いですきです」

「過保護のカホコ最終回すっぱらしかったよ カホコロスすぎる」

「カホコ最終回よかったなぁ愛に溢れてたな…皆が笑顔で終わるドラマっていいな。」

「カホコの最終回めっちゃいぃ! 竹内涼真のスーツ姿わやかっこいぃ」

「カホコ最終回をうっかり電車で見てしまい号泣。これから仕事なのに」

「何にもできない箱入り娘の大学生の一人娘が、付き合い始めたばっかりの絵描き志望の学生彼氏と今すぐ結婚したいって言い出したらどんな親でも反対するよな」

「絵に書いたような大団円で後味は良いが、そこそこ65点の作品だったなと。」

「最後までしっくりこないまま終わった」

出典:twitter

 

まとめ

最終話で、自分で築いていた王国の壁を打ち破って結婚式に協力した泉の気持ちに注目したいと思います。

これまで泉がカホコと麦野くんの結婚に反対していた理由は2つあると思います。

・二人がまだ学生で進路がまだ決まっておらず、生活力が無いということ。

・泉にとってカホコが自分の存在意義そのもので、カホコを欠いては自分が家族の中で立ち位置を失ってしまうということ。

しかし、結婚するふたりの生活力に関しては、あくまでもカホコと麦野くんが責任をもつ問題なので、泉が関与するべき余地はあまりないと思います。

 

問題はむしろ泉の方で、正高に「離婚しましょう」とまるで最終通告の様に言ったのは衝撃的でした。

泉が自分の王国の壁を破れたのは、正高からの連絡だったわけですから。

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