黒革の手帖で高畑淳子復帰後のネットの反応は？

2017
08.11

画像出典：「黒革の手帖」公式ツイッターより

「黒革の手帖」に楢林クリニックの看護師長中岡市子役で出演している高畑淳子さんが、

「演技力ほんとすごい」「感情移入しそう」とネットで話題になっています。

ドラマ「黒革の手帖」で高畑淳子復帰後のネットの反応をまとめてシェアーします。

世間ではもう話題にも登らなくなった息子の高畑裕太の強姦未遂事件。親としての責任を感じて芸能活動を自粛していましたが、６月にフジテレビの「屋根裏の恋人」でドラマ復帰し、「黒革の手帖」が2作目となります。

「屋根裏の恋人」の役が息子を溺愛する母親の役だったこともあって話題作りのキャスティングではとの噂もあったのですが、「黒革の手帖」は女優として演技力で決まった本格復帰となる作品です。

中岡市子役は、過去に渡辺美佐子、宮下順子、山口果林、室井滋と高い演技力のある女優ばかりが務めてきた役どころです。

この「黒革の手帖」での本格復帰は、ドラマの歴史に残る大女優となる試金石とも言えます。

今回の「黒革の手帖」での役どころは、主役原口元子（武井咲）の野心の標的となる楢林謙治（奥田瑛二）の愛人で楢林クリニックの看護師長中岡市子役。

小さな町の病院だった楢林病院を、楢林は市子の助けがあって美容整形やエステ療法で一躍有名病院にまで拡大させることが出来たのでした。

ところが楢林はクラブ「カルネ」のホステス波子の若さと色香に溺れて、波子に店を持たせることを約束してしまいます。

そのことを元子から聞いて知った市子は、楢林に怒りをぶつけますが、逆に病院をクビにされ、愛人関係も絶たれてしまいます。

そして元子の求めどおりに、病院から裏帳簿を盗み出し元子の策略に乗りますが、のちに心変わりして元子から受け取った病院の退職金代わりの金1千万円を返します。そして、復縁した楢林から元子が脅し取った金額が5千万円を聞いて、元子を恨むようになる。という役柄です。

Yahoo!リアルタイム検索で最新のツイッター投稿をピックアップしました。

「黒革の手帖みて、改めて高畑淳子の演技力はんぱない。感情移入しそうになった」

「黒革の手帖の高畑淳子、演技ほんとにすごいなぁ　市子が痛々しくて」

「高畑淳子の役、オンナの悲しいサガ。独り立ちできるか。」

「黒革の手帖で高畑淳子が勝手に元子の家から帰ってくシーンで思い出した！」

「波子の店の資金2億円！？と驚く高畑淳子　元子の策略にはまる」

「やっぱり面白い！高畑淳子また出てくれるようになって良かった」

「武井咲もさることながら仲里依紗と高畑淳子の女の性むきだしの演技が圧巻だわ。」

「なんとなく真田丸思い出したけど高畑淳子やっぱすげーな」

「高畑淳子も覚醒するの？仲里依紗ばりの覚醒見せるの？」

「高畑淳子の演技、さすがだなあとしか言いようがない」

出典：twitter

高畑淳子さんはやっぱり演技に安定感がある女優さんですね。ドラマが引き締まる感じです。それに奥田瑛士とのやり取りの場面、リアルですね。初老の夫婦の会話そのもので、この年代の人でなければ出せない味があって、見ていて引き込まれました。

家族のことで、一時活動を休止していた仕事も、このドラマ「黒革の手帖」の出演をきっかけに、ピンチをチャンスに代えて頑張って欲しいと思います。

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