04.20
小さな巨人の原作者は池井戸潤ではない?半沢直樹と似ている4つの理由
TBSドラマ「小さな巨人」の放送が4月14日から始まりましたが、香川照之が主人公の上司役で出演していることから、ドラマ「半沢直樹」と同じ原作者は池井戸潤ではないの?と思っている人がいるかもしれません。果たしてどうなのでしょうか?
話題のドラマ「小さな巨人」の原作者についてまとめてみました。
小さな巨人の原作者は池井戸潤ではないの?
小さな巨人の原作者は池井戸潤なのではない?について調べてみました。
ドラマ「小さな巨人」には原作はありません。その代わり「半沢直樹」の脚本家がこのドラマの脚本に関係しています。
このドラマは丑尾健太郎さんが脚本を書き、八津弘幸さんが脚本協力という役割のようです。
丑尾さんは「海猿」で脚本を書かれた方で男の世界を描くのが得意な脚本家です。八津弘幸さんは「半沢直樹」や「下町ロケット」の脚本を担当した方で企業や組織が登場するドラマを得意とする脚本家です。
小さな巨人が半沢直樹と似ている4個の理由
「小さな巨人」が「半沢直樹」と似ていると言われる理由には、
第1に、脚本が「半沢直樹」と同じ八津弘幸が関わっていること。
第2に、演出を担当するのが「半沢直樹」の田中健太郎監督であるということ。
第3に、上司と裏切られた部下の対決という人間関係がドラマのテーマであること。
第4に、その上司役にいずれも香川照之が配役されていること。
が、挙げられます。
参考:https://goo.gl/04GLme
個人的には香川照之のいい人と悪い人の使い分け、ズル賢さ、不遇から出世したところ、長谷川博己がまっすぐであるところ
なんかを見て、「ん~意識してるんじゃ」と思っちゃいましたね。
半沢直樹に似ている?小さな巨人の反響は?
早速、「小さな巨人」の反響をネットで見てみました。
「確かに香川照之の演技は食傷気味だけど、香川が出る作品は確かに面白い」
「出世と正義の狭間で揺れ動く長谷川さんの刑事、人柄が伝わってよかったと思う」
「べっぴんさんでは50代のご婦人の役を見事に演じた芳根京子ちゃんが出演している」
「香坂刑事には、気持ちよく、のし上がっていってほしい」
「実際の組織では表に出ない上下対立。 ドラマだからこそ本音が見られる 面白い!」
「どうもポスト香川が不足している気がする。」
「過去の日曜のドラマとキャストがかぶりすぎ、一課と所轄の対立ものも、飽きた。」
「逆恨みじゃないの? 香坂刑事お酒飲んでいた」
「香川照之のこういう悪役はもう散々見た。長谷川博己が新鮮なだけに残念」
「長谷川博己が主人公を香川照之にくわれないかが勝負」
出典:twitter
二つのドラマの設定の違いは「半沢直樹」は銀行内の上下関係で「小さな巨人」は警察内の上下関係。同じ組織内の人間関係を軸にはしているけど、組織の目的が企業利益と社会正義という全く異なるものなので、似ているが違うドラマじゃないでしょうか?
作り手の意図もあるでしょうが警察官もサラリーマン。そういうことがあると思います。
個人的には1話は既視感があり、正直あまりツンと来なかったです。が、まだ1話なのでまだ分からないというスタンス。
途中から面白くなるドラマもけっこうありますからね。
期待しています。
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