ハロー張りネズミはつまらないのか？視聴率がだだ下がり

2017
08.01

ドラマ「ハロー張りネズミ」が３話を終えて、危機を向かえています。ネットでの評判もつまらないという投稿が増えて来て視聴率も下がってきています。

ハロー張りネズミはつまらないのか？視聴率だだ下がりの原因をまとめてみました。

ドラマ「ハロー張りネズミ」の初回視聴率が10.3%だったのが、2話7.6、3話6.6とだだ下がり状態です。

いったい何故でしょう？本当につまらないと視聴者は感じているのでしょうか？考えてみました。

前作の「リバース」は謎の貼り紙や手紙の発信者は？10年前の友人の死の原因を作ったのは？と謎を推理するタイプのドラマだったのに対して、「ハロー張りネズミ」は七瀬五郎の熱い情熱と行動力を見せるドラマ。

比較はできないけれど、「ハロー張りネズミ」はよりスピード感のあるストーリー展開と現実には踏み込めない危険な領域へも躊躇なく進んでゆく勇気を見たいところです。

そこが「ハロー張りネズミ」２話、３話には欠けていたような気がします。

それに、第３話では暴力シーンと拳銃が活躍するシーンが多用されていて女性の視聴者から敬遠され、つまらないという評価につながったのではないかと思います。

視聴率的には裏で映画「ジュラシック・ワールド」を放送していたのが響いたのかな？

ツイッターなどに投稿された書き込みを見てゆきましょう

「原作が面白かったからドラマ版も見たけど、つまらなかった　久しぶりに大ハズレでした。」

「銃がホイホイ出てくる物騒なドラマ　つまらないと感じました」

「格闘ばっかりで絶対怖いよ　つまらないよね最後まで見てる人いないよ」

「ハロー張りネズミはちっと期待はずれだなー　原作漫画知っているだけに」

「びっくりするくらい面白くないんだけど　なに！同業者の警告でやめちゃうの？」

「大根さんの作品を比較的観てきた方ですが、今までの作品に比べ確かになんか、少しベタになった感じ。」

「このドラマはどちらかも言えば男性向きの内容に感じる。金曜のあの時間にリアルタイムでドラマを見れる人は、女性だろうし、視聴率はキビシイかな。」

第３話のアクションシーンの賛否が話題になっています。

グレさんと清掃服の男の事務所の中のアクションシーン、激しい殴り合いが延々と続きカッターナイフでグレさん相手を傷つけて勝負に決着を付けたのですが、それをカッコイイとみるか卑怯と見るかも意見が分かれました。

五郎と清掃服の男のビジネスホテルでの格闘も蘭子どうして非常ベル押さないの？そればかりが気になってしまいました。

それに、勢い余って屋上から落ちた二人の男のうち五郎だけが手すりに摑まって生還するのはあまりにベタですよね。

そこを原作漫画通りにやっておいて、「サンダー交易事件」の真相解明の方には警告が入って断念というのはいかがなものかと思います。

すでに、南（リリー・フランキー）が週刊誌に情報を売って、原作漫画通り、大物政治家への攻撃が始まっているのにチグハグでしょ。

それにしても、この大物政治家の顔と話し方、リアルの某党幹事長にそっくりだと思いませんか？ここまでしたのなら制作側の急な撤退はないでしょう。

まだ何話か挟んで、この「サンダー交易事件」の追求が続くのかどうか、期待を持って見てゆきたいです。

それに蘭子の正体がまだ半分も明かされていません。

まっ、とりあえず第４話の蒼井優の霊媒師の登場で面白くなるかなあとすごく期待しています。

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