2017
08.11

セシルのもくろみの旦那役の宇野祥平の評価まとめ

2017年7-9月期, セシルのもくろみ

画像出典:「セシルのもくろみ」公式ツイッターより

「セシルのもくろみ」の主人公宮地奈央の旦那伸行役で出演している宇野祥平さんが、ネットで「親近感がわく」「マジでオモロイ!!」と話題になっています。

そこで、セシルのもくろみの旦那役の宇野祥平の評価をまとめてみました。

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セシルのもくろみの旦那役宇野祥平が話題

主役の宮地奈央(真木よう子)が体育系のガサツな性格なのに対して、旦那の伸行は大人しくて堅実なタイプで妻の奈央に、完全に尻に敷かれている存在です。

仕事は、金型の仕上げ職人でエンジニアの会社員。妻奈央と息子宏樹(佐藤瑠生亮)の3人暮らしに満足しています。

奈央がヴァニティーの読者モデルを始めた時も、宏樹と一緒に応援していましたし、黒沢デスクに「宮地さんは11月号で卒業です」と言い渡された時も、妻を励まして、卒業祝い!と言ってクラッカーを鳴らすなど妻思い、家族思いの良い旦那。

ただし、その一方、ヴァニティーの特別企画で奈央との夫婦デートの撮影を承諾していながら、仕事を理由にドタキャンするなど優柔不断な一面も覗かせています。

更に、会社での総務への人事異動を妻に寂しそうに話す姿は、ちょっと頼りなげにも見えます。

そんな旦那伸行役を演じている宇野祥平さんにとても親近感を憶えるのは、宇野さんの演技が巧いからでしょう。妻への優しさとか思いやりとか、役柄を自然に醸し出せるのは役者の宇野さんに備わっている人柄がなせる技(わざ)の様な気がします。

 

宇野祥平とは?

ところで、宇野祥平さんは、大阪府出身の39歳。2000年に映画俳優としてデビューして以来、100本以上出演している映画を中心に、TVドラマや舞台などで活躍してきました。

特に、2008年に主演した白石晃士監督作品「オカルト」で、宇野祥平の個性的なイメージが広く知れ渡る様になり、その後も何度も白石監督の作品に出演しています。

また、石井裕也監督作品「舟を編む」や大森立嗣監督作品「まほろ駅前狂騒曲」では全く違った味を出す演技も見せています。

最近では、横浜聡子監督「俳優亀岡拓次」の宇野泰平役、松岡錠司監督作品「深夜食堂」、「続・深夜食堂」、テレビドラマ「深夜食堂」の小道役などで名脇役として高い評判を得ています。

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宇野祥平反応まとめ

Yahoo!リアルタイム検索からツイッターの投稿をピックアっパしてみました。

「奈央の旦那さん役の宇野祥平さん最高すぎるわマジでオモロイ!!」

「宇野さんのある部分に親近感がわくのは、何故だろう」

「映画オカルトに出ていた宇野さんは特に最高です!」

「旦那役が宇野祥平ってところがまた極まっててよい」

「これは宇野さんが絡んでるんじゃないか?読モやめてほしいとか」

「ナイスアドリブ! あかん宇野さん他人に思えない」

「隠れヒロインは、夫役の宇野祥平だな。唯一の癒し」

「なんといっても、宇野祥平さんがいいです。白石晃士監督作品で江野くんばかり演じてきた俳優ですけどw」

「真木よう子さんの旦那さん 味園ユニバース ポチ男の義兄さん。 宇野祥平さんだ!」」

「真木よう子の夫を演る宇野祥平さん、最近の日本映画で凄く目立っていたので応援している俳優」

「セシルのもくろみ見ていたから宇野祥平さん出てきてびっくりした(笑)」

出典:Twitter

 

感想・まとめ

旦那役の宇野祥平さんが画面に出てくると、ここはホッとする場面だなと思えてくるほどドラマの中で雰囲気が定着している俳優さんですね。

女性の戦いのドラマで、しかも嫁が体育系で気丈な性格。と来れば、旦那には宇野祥平さんの様なベテランの脇役がぴったりですね。

真木よう子のちょっと刺々しいガサツな妻に対して、少し気の弱そうな旦那。まさに神業のキャスティングです。

幅広い役柄をこなしてきた名脇役と呼ばれる宇野祥平さんに「セシルのもくろみ」の展開の中で大きな役回りを期待したいと思います。

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