05.01
フランケンシュタインの恋の津軽継実の病気は?ブランチ病って?
フランケンシュタインの恋、1話から、二階堂ふみ演じる津軽継実は病気であることは、明かされていましたが、2話で病名が判明「ブランチ病」と言っていましたが、どんな病気?
フラ恋、二階堂ふみの病気はブランチ病?
フランケンシュタインの恋のヒロイン・津軽継実(二階堂ふみ)は1話から、「薬は飲んだ?」「頭痛くない?」と姉に心配されていました。教授にも「今は原因がわからない病気もいつかはわかる日が来るかもしれない」と慰められていました。ということから、脳の原因不明の病気、ということは予測がついていましたが、2話ではっきりと「ブランチ病」と言っていました。
「ブランチ病」で検索すると、Branch Atheromatous Disease という脳の病気がヒットします。ドラマの中の病気ですので、実際にある病気と一致するわけではないのかもしれませんが、この病気も脳の病気なので、少なくとも、この病気をモデルに考えられているのではないでしょうか。
Branch Atheromatous Disease という病気は、「アテロームによる脳梗塞(=A)だけど、穿通枝(=B)が詰まった病気(=D)」と説明しているサイトがありました。
出典:看護師・学生応援ブログ
アテロームは日本語では粉瘤(ふんりゅう)と訳され、「細胞(ほとんどマクロファージ)や細胞の死骸から構成された動脈血管内での蓄積物であり固まりである」と説明されています。出典; Wikipedia
つまり、ざっくり説明すると、「小さな塊で、脳の血管の細かいところが詰まった病気」と言う感じでしょうか。
医療系のサイトを見ると、この病気(BAD)は進行が早く、体に麻痺が起きる場合が多いようです。
その割には、津軽さん、元気だな…。
ということで、実際にあるBADという病気とは、ちょっと違うのかもしれませんが、こんな感じの病気をイメージしているのだろう、ということがわかりました。
ブランチ病に関してネットでの反応
津軽継実のブランチ病に関してのTwitterでの感想をいくつかひろってみました。
研さんのキノコが継実さんのブランチ病を治癒させるという展開希望🍄
— サク (@blackmoon500) 2017年4月30日
ブランチ病って本当にあるやつかなって調べてしまった。脳血管の病気をブランチって呼ぶことがあるのね。ブランチは小枝って意味らしいから、枝上に症状が広がって治療が難しいからブランチなのかな。そこらじゅうでくも膜下出血起きちゃう感じなのかなあ、辛そうだ(´・ω・`)
— とらじろ (@tora_maru10) 2017年4月30日
病気なのは分かってたけど、ブランチ病だったのね…
非現実的なんだけど主要人物の感情が人間らしすぎてしんどいお話だなぁ…#フランケンシュタインの恋— リンゴ→パイ⤴ (@arshsj_kk) 2017年4月30日
ブランチ病……
なのになんで強いの?
……だから?#フランケンシュタインの恋— はっしゅ (@Hoshino_011126) 2017年4月30日
ブランチ病、脳の難病なのね #フランケンシュタインの恋
— 華凜 (@cocoacandy_) 2017年4月30日
難病であることは間違いないようですね。本当に研さんのきのこで、病気がよくなる、という展開だといいなあ。自分の最後を覚悟しているヒロインは見ていて痛々しいし、最後が悲しい結末になりそうで、辛いです…。
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