11.30
逃げ恥火曜ドラマ史上最高視聴率に待った!比較してわかる数字の価値!
逃げ恥第8話が同枠TBS火曜ドラマの史上最高視聴率の16.1%を記録!というニュースが流れたので確認しましたが
TBS22時枠は2014年からやんけ!!
つまり2年間で最高、ということでまだ最高視聴率!って喜ぶレベルじゃないでしょっ、と思ってしまいました。
とはいってもこの低視聴率時代に16.1%行くというのはやっぱりスゴイことなのかな?
一体どれだけの価値があるのか、数字を比較すれば見えてきます。
目次
逃げ恥火曜ドラマ史上最高視聴率に待った!2つの前提
さて、それでは早速、逃げ恥の視聴率がどれほどの価値があることなのか見ていきましょう。
まず比べる前に2つのことを知りましょう。
1.2014年春からはじまった枠
TBS22時枠は2014年以降でそれまではバラエティでした。
なので今まで11個しかやってないわけです。
というわけで同じ火曜22時の関西テレビと比べて見ましょう。
2.低視聴率時代で単純に昔とは比べられない
見逃し配信などの発展でご存知のように視聴率は低くなっている時代です。
ですので2000年と2015年では同じ視聴率20%でも相当の差があると認識すべきでしょう。
明確な指標となる計算式などはありませんが、あくまでドラマの視聴率をチェックし続けてるわたしの感覚では今の視聴率20%は昔の視聴率30%〜40%という感覚です。
3.最近は10%こえればOK、9%で善戦、的な雰囲気
を感じています。
ということで、以下のものと比較しましたのでご覧ください。
逃げ恥最高視聴率更新!?比較表から見る数字の価値
以下が比較表となります。
2014年以降同枠1回あたりの最高はマザーゲームの10.5%ですからすでにそれは超えているわけです。
同時間帯の2010年以降の最高視聴率であるためには、関西テレの『チーム・バチスタ2ジェネラル・ルージュの凱旋』の14.4%平均を超えれば2010年以降最高作品となります。→超えましたね!
昔でいえば、+10%の26.1%と換算できるくらいではないでしょうか?
そういう意味で、逃げ恥の視聴率の価値をはかると、14.4%を超えれば、2010年以降火曜22時としては最高のヒット作は確実ですし
低視聴率時代になっていることを加味すれば、2000年以降の2004年『僕と彼女と彼女の生きる道』も超えていると言っていいでしょう。
2004年は見逃し配信はほとんどやってないと思われますので。
火曜22時の過去最高は1998年の35.7%なので、時代を加味すると25.7%を最終回で超えたら本当にすごいかも…。
東芝によると、録画を含めるとドクターX以上らしいですよ。
逃げ恥は少なくとも最終回は20%超えてきそうな気がしますね!楽しみです。
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