2016
12.16
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砂の塔最終回ヤフー感想まとめ!すべての伏線は「正しい母親とは何か?」へと回収されていく名作!
まとめると
少しひっかかる伏線
・弓子があり得ない価格で高野家の上に陣取っていたのは、そこまで計算・誘導できたのだろうか…
・5件目の誘拐が「いじめに気付かなかった母親」については少し生方の目的とはズレる。刑事の過去を暴いたに過ぎない
・血を流していたところに幼稚園の服のようなものがあった気がしたのは気のせい?
・そらちゃんと生方が電話で繋がっていたのは…??
ポイントとなった伏線
・生方が「隣の花やの2回の生方です」と亜紀の母親にはなしかけたこと
・登山客だらけの駅に生方がいたこと
というところです。
このドラマは基本的に伏線は大方回収できていたので良かった。
「母親」をテーマにして、最後にそれを最高の形でまとめまた深いドラマです。
母親に虐待されていて毒親を許せない生方が、母親を守るために誘拐をしたその動機。
「正しい母親とは逃げない母親」と亜紀が結論を出すまでの伏線。
ヒューマン系としてお、サスペンス系としても非常に良かったと思います!
制作側の方々お疲れさまでした。
そしてアリスの棘に続き素晴らしい作品をすくった脚本家・池田奈津子さん、ファンになりました。
次回作も絶対見ます!
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コメント
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はじめまして。
面白いドラマでしたね!
管理者様のおっしゃるとおり、伏線はほぼ回収していたので満足でした。
そして、和樹と生方コーチ、それぞれ“息子”としての健気なところに泣かされました(´;д;`)
さて、そらちゃんと生方コーチとの電話でのやり取りについて、私なりの解釈を書かせてください。
どんなに小さな子供でも、大人たちの話してることや状況を理解しているし、スマホの操作だってできるんですよ
ということを表現したうえで、視聴者に、子供だからと見くびらずにきちんと向き合うことや、子供の前での振る舞いを見直しませんか?ということを伝えたかったのかな、と思っています。
和樹お兄ちゃんが空港に行ってしまったらもう帰ってこない、そらちゃんはこのことを空気で感じ取っていたから、そらちゃんにとって信頼のおける大人である生方コーチ(山ではぐれたときに助けに来てくれたり、体操教室で仲間外れにされたときに手を差し伸べてくれたり、母親も生方コーチには心を開いているようだし)に助けを求めたのだと思いました。
長々と失礼いたしましたm(__)m
コメントありがとうございます!
そらちゃんのスマホの件の解釈ありがとうございます。
たしかにわたしの親戚の3歳になったばかりの子も毎日Youtube見てるだけでいくらか操作は出来るようになっていました。
子供は見様見真似で覚えてしまいますよね。
そして、言葉で分からなくとも雰囲気でいろいろなことを察してしまうんでしょう…。
砂の塔のことをいろいろな方と話が出来てうれしいです。