2016
02.27

家族ノカタチのロケ地のカフェでの気になるメニューと売り出し方が凄い!経営者必見「その手があったか!」

2016年1-3月期, 家族ノカタチ

家族ノカタチのロケ地のカフェっていろんなドラマで見ますよね。
月9でよく見るな~と思っていましたが、やっぱり失恋ショコラティエとか
恋仲でも使われています。

実は近くなので今度言ってみようと思って調べたら、
メニューとかもそうなんですが
一番衝撃だったのが「その手があったか!!」というもの。

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家族ノカタチのロケ地のカフェEMPORIOのメニューと衝撃の戦略

よくロケ地で使われるな―と思っていた家族ノカタチにも出てくる
EMPORIOは目黒区にあるカフェで、東横線学芸大学駅西口から6分のところにあるものです。

料理の種類は50種類以上あり、パーティプランもあるので貸し切りで宴会ができます。
お酒もある58席。

まずコンセプトが変わっていますね。HPから引用すると。

一般的な飲食業の「しくみ」と同じように、
商品やメニューに価格を上乗せするのは簡単で、
けれど私達はそれを、少しだけ安易で、少しだけつまらないと感じます。

モノとサービスが飽和状態にある今現在、
たた便利で、ただ安く、ただ美しい商品は当たり前となりました。
表面の美しさや一時的な心地よさだけではなく、そこを前提とし
その一歩先をいく商品やサービスをつくることは出来ないのだろうか。
また、それらをより生活に即した価格で
お客様に提供することは出来ないのだろうか。
ものを売る、そのルールや姿勢を見直して、
そして少しあたらしい「しくみ」で提案する。
働くみんなも、お客様も幸せになれるようなお店。

EMPORIOはファッション性やムードに特化したカフェが氾濫するなかで、
本来の価値と価格を問い直すことからはじめました。

正直わたしにはよくわかりませんでした。
今までとは違うというのはわかるけど、結局何を目指しているの?という疑問。
そこで調べてみると
・0:30まで営業
・2階は無線LAN完備
・1階はペットOK
・テイクアウトOK

なんとなく、いろんなものを盛り込んでいる、という感じには聞こえます。
でもやはりムードやファッションなどにこだわっているのは伝わってきますね。

それより私が一番「この手があったか!」と思ったのは
EMPORIOで調べて一番最初に出てくるのが
「撮影としてお貸しします」というもの。

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家族ノカタチのロケ地のカフェ戦略

実はわたしカフェ開きたいな~と思っていて
経営についていろいろ勉強したのですが
「これは結局低賃金労働になる可能性99%」と思ったことがあります。
それだけ飲食というのは収益性が低いんですね。

しかし、EMPORIOはいきなり検索したら「撮影スタジオとしてお貸しします」とありますので
それで儲けを出しているんだな~と関心しました。
1時間21000円。部屋を貸すだけで21000円利益取れるのでいい経営出来る、なんて考えてしまいました。
http://studio-gallery.tv/studioemporio2f.html

撮影スタジオは本当にいいですね~。
さらにそれによって、カフェ自体がこの記事みたいに宣伝になる。
撮影で使ってもらう=広告費も浮く
という2重の素晴らしいビジネスモデル!

きっと今収益性に困っているカフェはこういうのを取り入れるといいのではと思います。

でもやっぱりそれだけ魅力的な家具や間取りであることは確かです。
上のリンクにありますように、真ん中が吹き抜けになっている
変わった間取りです。

その吹き抜けの周りに
統一感があるけれど、完璧には統一しないで
多少の雑感があるカフェっぽく演出しています。

7話、どうなるんだろう?
大介の気持ちはどうなる?

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