2016
06.12

OUR HOUSE最終回見た人だけの感想まとめ!ヤフーより一見さん以外

2016年4-6期, OUR HOUSE

OUR HOUSE最終回見た人だけの感想をヤフーやツイッターからまとめてみました。

視聴率悪かったのは事実で惨敗であったのは間違いないでしょう。
ただ、最初から最後まで純粋に見ていた私のような人もいるわけですので
最終回のあの急展開の感想についてまとめてみました。

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OUR HOUSE最終回見た人だけの感想まとめ!ヤフーやツイッターは?

にしても毎回そうなんですが、野島伸司ドラマって絶対ネガティブキャンペーンが過剰にされますよね。
野島伸司って反発する団体が存在したことがあり、ネガティブキャンペーンはその団体の陰謀なんじゃないかとか
勝手に想像してしまったりします。もちろん自然発生もあるでしょうけど。

と、今確認したらwikiから消えていました。昔wikiに野島伸司のテーマ題材が視聴率とるだけの
悪質なものだと批判団体が設立されたみたいな話があった記憶があるのですが…。記憶違いかな。
とりあえずそれは置いておきましょう。

最終回は、ちょっと『あいくるしい』と似ているのですが亡き母と生き写しのいとこ葵が現れ
自分が母親代わりになると名乗りでて、子どもたちを次々と自分の味方に取り込みます。
桜子までも…。
しかし、実際生き写しのは、奏太目当てであって子供たちの世話をするというつもりはない人でした。
それは桜子もすぐ気付きました。
意外とあっさり子どもたちは「アリスがいい」と泣き出す。
このへんの変化はちょっと…という感じでしたが
アリスも「都合がいい」と反発しながらも
桜子の訴えに自分の居場所に納得して受け入れる。

奏太は狙いなのか適当に行動していたらそうなったのか最後までよくわからなかったけど
葵と一緒に海外に行くと子どもたちにもそんな素振りを見せながらも
空港で葵を見送って家に帰る。
子どもたちは怒っていたが何がかんだ受け入れる、という流れでした。

yahoo!感想で実際見たであろう人だけの感想を票数順に並べました。
一見さんらしき人も弾いています。

全体の評点は2.6 /5点 悪いは悪いです。

■良かった!という人の感想

「桜子がアリスを引き止めたのは良かった。」

「継母の存在をポジティブに描いていた」

「アリスは綺麗な役者さん、もっと活躍して欲しい」

■悪かった!という人の感想

「伴家の手のひら返しには呆れた」

「シャーロットの日本語の下手さがでてしまう脚本だった。」

「プロレスラーの人も演技力のわりには脚本が詰め込みすぎ」

「奏多は戻ってこなくても良かったなあ」

「最終回は面白くなかった。7話で終わっても良かった」

「葵の登場は必要だったのか」

「アリスがせっかく教会でドレス来て待っているんだから、なんとか父親を連れて来て
アリスを喜ばせてあげて欲しかった。アリスが可哀想で、すっきりしなかった」

「1,8、9話し酷かった。」

「役者さんは悪くない、脚本が悪い」

「そっくりさんの葵の下りはいらなかった」

出典:http://tv.yahoo.co.jp/review/307875/?o=4

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 OUR HOUSE個人感想 予告が大失敗

個人的な感想となりますが、以下4つの視点から。

■視聴率が悪かった理由

これは明らか。第1話で4%台ってよっぽどですよ。これは仕組んでなるものではありません。
ズバリ「予告が超つまらなあそうに感じた」ということ。

<予告動画は番組終了とともに終了しました。>

あの予告CM、動画なんか面白さを伝えられてなかった。
あの予告CM見た最初の感想としては「なんか大家族ががちゃがちゃやる昭和的なドラマなんだろうな…。今家族間の繋がりは薄まって、少子化だし、わたしには関係ないかもな~」

ですよ。普通に時代のニーズと違う。

でも見ていくうちに主題が「居場所」ということなんだから
予告をシリアスに「居場所を取り戻す」とか「自分の居場所の作り方」とか
共感を呼ぶ主題を前面に打ち出せばよかったのに……、なんて偉そうに語ってしまってすみません(笑

ドラマ始まる前の、前段階でこの時間帯ベテランのTBSの広告戦略で完敗していたといっていいと思います。

■99.9 香川照之に持って行かれた

99.9は面白さは普通ですが、やはり香川照之って無意識に見ちゃうと思うんですよね。
面白いんですよ。あの顔芸見たいんです。個性強すぎて5人分くらいなんです。

潜在的に香川照之に皆が動いた!?
ジャニーズだからとかじゃないような気はします。
半沢直樹もジャニーズは出てないし。

■濱田龍臣くん効果を活かしてもよかった

これを言ってしまうとシナリオ書きなおさなきゃならなくて
現実的に無理かと思いますが
当初から「引きこもりは誰?」と話題になっていて
濱田龍臣くんだということで大盛り上がり。
だからこそ6話が1番視聴率が高かったのですが
引っ越して終わり。

あれをもっと引っ張っても良かったなと思います。
もっと桜子の恋を見たかった。

■最終回に向けての展開は良かったが最終回は期待はずれ

それでも私は野島作品を見るのが習慣となってしまっていてつい最初から最後まで見たのですが
最終回に向けての「えっ!?」みたいな流れは良かったですよ。
あいくるしいとちょっとかぶる設定ではありましたが、
野島伸司らしいテーマの掲げ方であり、意外性のある展開で面白かったです。

しかし、最終回なんと3,4分で実は葵は子供を育てる気はないってことが分かってしまって
前回のあのハラハラ感はなんだったんだ~となりました。

もっと引っ張るかと思ったのですが
すぐに子供は「アリスがいい~」となったことに違和感を感じた人は多かった。
打ち切りによりいろいろと端折ったのでしょうか…。

もう少し継母のあり方をしっかりと打ち立てるのかと思いました。
「なくなったママは忘れない」「継母であるアリスは、ママとは違うけど、ママの役割として居場所を見出した人」
と明確にした欲しかった。
野島伸司といえば亡くなったママのことはずっと思い続けることを強調するのかと思いましたが…

 

 

ということで、視聴率残念でしたが、個人的には楽しめた部分も多々ありました。

ただし、前述のとおり予告がダメ、あんなの見たいと思えないCM。
時代を全く反映していない。
営業戦略に難ありかと。

しかし、キャストの皆さん、制作スタッフの皆さんお疲れ様でした。
次回がんばってください!

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