2016
05.02

ゆとりですがなにか第3話!名言続出!「いい先生じゃなくてもいいから、いい大人になってください」ゆとり!そいつだけはやめとけー!

2016年4-6期, ゆとりですがなにか

宮藤官九郎脚本のドラマ「ゆとりですがなにか」、第3話!相変わらず、名言がポンポン出てきますね!そうだね!と思っちゃうセリフがいっぱい!やまじー、いい先生だ!

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ゆとりですがなにか」第3話、松坂桃李の名言にジーン!「いい先生にならなくてもいいから、いい大人になってください」

しょっぱなから、山岸ぃ~!(怒)ってなりました。なによ、あれ!腹立つ~!鬱っていってみたり、会社辞めないって言ったり!茜ちゃん(安藤サクラ)が、指差して怒るのも当たり前でしょ!こんなことやっちゃうオレかっこいい~って思ってるのみえみえで、ハイパーむかつく!でも、そんなのちっともかっこよくないから!あー、もう、どうにかして、あいつ!

しかし、ここまでむかつく山岸を演じることができる太賀さんってすごいな~と変なところで感動しちゃいました。あれが素だったらかなり嫌だけど。

だけど、今回の一番の名言は

「いい先生にならなくてもいいから、いい大人になってください」

っていう松坂桃李さん演じる山路一豊のセリフかな。これだけ見ると、なんのことやらってことだけど、教育実習生が「いい先生」になろうとばかりしていて、子供たちをちゃんとみようとしていない、っていうのをうけてのセリフです。ある子のカラーペンが無い→ごみ箱から発見される→その子は派閥争いから抜けている子だった!→これはいじめだ!ってなるよね、普通。そこはいいけど、子供に話も聞かずに次にいっちゃうのってどうなのかな~と思ってしまった。

いい先生にならなくてもいいから、のあとに、「生徒を好きな先生でいてください」とか「生徒を見る先生になってください」とかが続くのかな、と予想してたんですが、もっと素敵な言葉でしたね。そのすぐあとの、まりぶ(柳楽優弥)の「返事は!?」もタイミングぴったりでしたな。

そのあと、3人でまりぶの部屋で飲んでいるところもよかった。会話のテンポとかもさすがクドカンですね。奥さんが地味に怒っているところもよかったよ!

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他にも名言がいっぱい、わははと笑った後で、考えさせられる

「オトナ扱いされるのがうれしいのよ。それでいて、ちょっと女の子扱いしてあげる」

「結婚だけがしたいの」

「Facebook で近況を確認しあっているのに、長い間あっていない(のが友達)」

「友達じゃないから言っちゃった」

「あのね、焼き鳥を食べたくて来ているわけじゃないんだよ」

「2週間あったらなんか変わるのか?甲殻類みたいに脱皮すんのか?」

ってまりぶのセリフが多いですね。でも、坂間(岡田将生)さんもいいこといろいろ言ってるんだよなあ。

「生きてるだけでいいかな、って」

ってのに、うるうるしちゃいました。

坂間酒造に遊びに来る、やまじー、実習生、茜ちゃん、まりぶ。茜ちゃんは恋人のご実家訪問だもんね。案の定周りがほっとかないし(笑)。でも、ゆとり(島崎遥香)、そのまりぶを見る目はなんだ?!だめだ、その人だけはだめだー!絶対苦労するからやめとけー!

で、最後は、「人の女に手を出してるんじゃねえ!」って男が出てきていましたね。どこかで、みたことあるな~とおもったら北村匠海くんですね。重力ピエロで、岡田将生さんの幼少期を演じていました。これも何かの縁?でも、岡田さんとは絡まなさそうだけど。

予告を見てると、山岸がまりぶに蹴られてましたね。うひひ、どうなるのか、すっげー楽しみ!

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