03.15
カルテット9話の感想とすずめの名言メモ
カルテット9話の感想をまとめます。
ドラマだけではなく、実は皆さんの感想を読むだけでもかなり癒されるのは私だけではないのでは。
最終回かと思うような流れでした。
真紀(松たか子)の嘘が98%明らかになりました。残りの2%は気になるけれど、警察から帰ってこれない覚悟ということは…
そういうことなのかもしれません。そのへんもまとめていきます。すずめの名言も気になりますね!
カルテット9話の感想 すずめが印象的
カルテット9話で真紀の嘘が明るみになります。
分かりにくかった人もいるかと思いますのでまとめますと以下のようになります。
・本名は山本あきこ
・母親は演歌歌手の山本みずえ
・10歳で母親なくした。12歳の男の子が坂道で自転車で急いでいたところ母親はなくなった。
・義父親の家に引き取られたが暴力を振られる日々
・ただし義父親はお金をかけて大学まで彼女を育てた
・なぜなら、母親の賠償金受け取りがあきこ(まき)だったから
・義父が心不全で亡くなったのと、戸籍を買った時期が同じだった
・義父は12年間拒む賠償金を請求し続けた
・義父親から逃れるために戸籍を300万で買った
・14年間東京で早乙女真紀として生きてきた・恐らく真紀はおびえて暮らす日々から逃れたくて戸籍を買い、普通の人になるために結婚した
→それなのに、夫が失踪しまた振り出しから。それに気づきクドカン愕然。
→でも、「カルテット」で自分の居場所が見つかった。
もうこれ以上いらない、みたいなことを8話で言っていたが、真紀が求めているのが、こういう何かにおびえるわけではなく
「普通」の暮らしが欲しかっただけだということがわかります。
また、それに伴うように、「ドーナツは穴があいてなければ、ドーナツじゃない」と別府さん。「欠陥があるあなたたちのことが僕は好きなんです」と。
そういうのに、とめどない安心感を感じた3人の顔が見てとれた。
まだ真紀のわかっていない2%のこととは、「義父が心不全で亡くなった時期と戸籍を買って逃れた時期が重なること」
警察は真紀が義父をやったのではないかと疑っているのです。
にしてもわたしはすずめちゃんが大好きですねこのドラマ。
カルテット9話みんなの感想
「諭高泣いてたな」
「最後、とぼけている感じの家森君だけが涙していたのが本当に良かった。そういう細かいところの演出好き」
「全員片想いのはずなんだけど、真紀とすずめちゃんは両思いだよな」
「本当に辛い時に、欲しい言葉をくれた真紀に、今度はすずめちゃんがそれを返す。
それをそっと見守る別府くんと家森くん。社会人としてはダメでも、人として信頼し合える…この関係を失いたくないと思う気持ちは
4人一緒」
「これまでずっと泣かずに見てきたけど、今日はダメだった」
「逃げ恥ロスの後はカルテットロスに苦しめられるのか」
「みんなの細かいところの考察もすごい。よく見てるな」
「真紀さんなんて綺麗な声で「信じてほしい」って言うんだろう」
「ドーナッツホールの伏線を完璧に回収した」
「クドカンが初めて気づいたときの演技も良かった”そうか真紀ちゃんは普通の生活が欲しかったんだ”」
「この世界観たまらなく好き」
「任意同行前に、ホッチキスを見て真紀さんがほほ笑んだのはそういうことだったんだ!気づかなかった。商品名とそのものの名前は違うっていう意味」
出典;twitter
すずめの名言メモ
「人を好きになるって勝手ってにこぼれちゃうものでしょ。
心がうごいたら、前に進む。
好きになった時人は、過去から前に進む」「人を好きになることにウソはないよ。一緒に過ごしてきた真紀さんが好き。信じて欲しいか信じてほしくないか教えて」
今回は、すずめちゃんの回だった3話と対比してみるとまた良さが深まると思います。3話では真紀がすずめの嘘を励ました回でした。
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