2016
11.25

砂の塔お兄ちゃんの闇の正体は?呼び方も気になるが5つの思い当たること

2016年10-12月期, 砂の塔~知りすぎた隣人

砂の塔のお兄ちゃん役である高野和樹(佐野勇斗)が4話あたりから
不良グループにいじめられていたり、ダメな母親たちを盗撮していたりと心に闇を抱えていることが分かりました。
家族思いの優しかった和樹がこのように闇を抱えている理由に迫っていきます。

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砂の塔お兄ちゃんの闇の正体は?呼び方も気になるが…

さて砂の塔で鍵を握る人物の一人であるお兄ちゃん役の高野和樹(佐野勇斗)の闇についてみていきましょう。

ネットの反応を見てみましょう。

「優しかったお兄ちゃんの闇は亜紀が和樹を孤独にしてしまったことが原因?」
「亜紀の実子でないのかもね」
「亜紀はなぜ名前じゃなくてお兄ちゃんって呼ぶのだろう」
「お兄ちゃんパソコンに「助けて」って書いてあったね。昼休みもずっと一人で誰も相談できる人がいなかったんだね」
「不良グループに脅されて、写真撮ってたのかな」
「前の学校の不良たちに万引きさせられてたんだね。親はそれに気づいてあげられてない」
「いじめられて辛かったんだろうな」
「友達もいない孤独な高校生活を送ってたんだね」
「妹は母から愛されてるのに兄は愛されてないように感じる」

出典:twitter

ちなみになぜか高野和樹に限っては公式twitterアカウントがあり、わたしも毎回チェックしています笑
他の人は佐々木弓子や橋口成美、ほとんどの人があるようです。

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お兄ちゃんの闇の正体と思われる5つのこと

さてそんなお兄ちゃんですが、闇の元となっている事実を推測も含めて紹介していきます。

1、実子ではない

5話までずっと和樹は母親の亜紀から「お兄ちゃん」と呼ばれていたことや妹のそらとの年齢差が10歳以上あることへの違和感から亜紀の実子ではないのでは?と思われます。実子ではないことで家族の中で、居場所のなさや疎外感を感じていたのではないでしょうか。

2、弓子に父親の正体を言われている?

弓子と和樹の父親である健一はある年のクリスマスに殺人を犯してしまったのではないかと思われます。実は父親が殺人者だったということを弓子に言われ、誰にも言えず悩んでいるのかもしれません。

3、母子の写真をとるのは

ハーメルン事件の犯人に写真を撮らされていて、事件に加担させられていることへの苦悩を一人で抱えているのかもしれません。

4、前の学校のいじめが終わらない

和樹が何かを土に埋めていました。後日、それを以前和樹と一緒にいた不良グループが掘り出し「高く売れる」と言って持ち去っていきました。転校前の学校でのいじめが今も終わらず、一人でずっと辛い思いをしているのでしょう。

5、妹を好きすぎてどうしようもない

亜紀がタワーマンションのママ友たちにいじめられ、妹のそらまでいじめらるようになってしまいました。母のせいで大切な妹が辛い思いをしている状況を自分ではどうにもしてあげられないことに悩んでいるかもしれません。

和樹の所有するパソコンには酷い言葉が打ち込まれ、最後に「たすけて」という心の叫びがありました。
和樹をここまで追い詰める心の闇が深くて恐ろしいです。
和樹の闇はまだ解決されていませんし、今後、闇の本当の正体とそれが解決され、再び幸せな高野家が戻ってくるのか、またハーメルン事件の犯人や弓子と健一の関係、高野家が壊れるほどの秘密とは何なのか等々、気になることがありすぎて「砂の塔」から目が離せません。

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