2016
05.05

毒島ゆり子のせきらら日記の感想まとめと前田敦子の真の評価

2016年4-6期, 毒島ゆり子のせきらら日記

毒島ゆり子のせきらら日記の感想をまとめてみました。
やはり気になるのは元AKBセンターの前田敦子こと、あっちゃんの評価です。

しかし、この毒島ゆり子を見て確信したことがあります。

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毒島ゆり子のせきらら日記の感想まとめ

まずは、毒島ゆり子のせきらら日記の感想をYahoo!からまとめて見ましょう。

それにしても毒島ってひどい名前でインパクトありますよね。
実際、わたしも大学時代に女の子で毒島(ぶすじま)さんっていました。
大学だったから皆普通でしたけど、小学校の時とかやっぱり嫌なこといっぱいあったらしいです。
彼女自身顔は中の下くらいだったのもありますが
それはそれで強くなったと前向きでした。

なんだったかな、日本人のお金持ちトップ10にいつも毒島会長っていましたよね。

話はズレましたが感想まとめいってみましょう。全体の評価は2.76点ちょっと低いです。

■毒島ゆり子のポジティブな感想

「想像してたより面白かった!」

「サバサバしていて面白い」

「演技上手くなった」

「前田敦子の綺麗になって独特の色気にみせられた」

「演技に引きこまれた」

「前田敦子の演技が予想外に素晴らしかった」

「前田敦子の役柄合っている!」

「あっちゃんも新井さんも色っぽいけど下品じゃない」

「前田敦子にとって当たり役なのでは」

 

■毒島ゆり子のネガティブな感想

「見ていられない」
「声が薄っぺらく感じる」

「いつも声が裏返っているような…」

「とぼけた演技だけはうまいが、濡れ場や過激な発言が似合わない」

「前田敦子が痩せていて色気がない」

出典:http://goo.gl/98H0ff

 

あっちゃんの評価は、声が嫌いという人がいましたが
思った以上に「期待以上に良い」「演技がうまくなった」という声がけっこうありました。

全体の評点は確かに低いのですが、「関西で見れない」といったことと
アンチ前田敦子が原因かと思います。

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前田敦子の本当の評価

わたしなんかも、どうしても「元AKBセンター」という色眼鏡を通して彼女を見てしまうものです。

「アイドルがそのまま女優で通用すると思うなよ」「AKBで成功して美味しい思いばかりして」(どうみても辛かったとは思うが)

といった、嫉妬は潜在的にはありますよね。
日本人は成功者を貶めたいという欲求が潜在的にあるって言われていますし。出る杭は打たれる、打ちたいという思いがあると思います。

そういう先入観をとっぱらって、前田敦子という女優を見た時に
正直言うと、彼女は
「監督など専門家から評価されている」
しかし
「世間からは評価されていない」
というのは今までの状態。

実際に
2007年第81回キネマ旬報新人女優賞候補にノミネート
2011年に第35回日本アカデミー賞 話題賞(俳優部門)『もしドラ』
第21回日本映画批評家大賞 新人賞(小森和子賞)『もしドラ』

2012年第4回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞『苦役列車』
第67回日本放送映画藝術大賞映画部門 優秀助演女優賞・最優秀新人賞『苦役列車』
第22回日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞『苦役列車』

2013年第68回日本放送映画藝術大賞映画部門 優秀主演女優賞『もらとりあむタマ子』
第23回日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞『もらとりあむタマ子』

2014年勝手に演劇大賞2014 女優賞『太陽2068』

とこれだけの賞をとっています。

正直なところ、コネでもなんでもなく、彼女の努力によってここまで積み上げたものでありますので
「元AKBセンター」という色眼鏡をとって見ると
彼女は、ここまでアンチを跳ね返すだけの努力をし続け、実力を発揮し続けた凄い人なんだということがわかります。

懐疑的だったわたしももう認めざるを得ない、というところまで彼女は来ていると思います。

そして、今回の毒島ゆり子あたりから、良い評価も多くなっているのを確実に感じます。
そろそろ、彼女が目標としていたであろう「脱AKBのイメージ」を達成し、女優として突き進んでいく転換点を超えたというところではないでしょうか?

なんだか応援したくなってきてしまいましたね。

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