09.22
ドラマ模倣犯前編の感想!YahooとTwitterからまとめてみた
宮部みゆき原作のドラマ「模倣犯」全編の感想をまとめました。テレビ東京でスペシャルドラマとして映像化されました。原作の大ファンなので、期待しつつも不安に思いながら見ていましたが、前編終わったところで、すごいな~としか言いようがないです。配役もいいし、また役者さんたちの演技がいい!特に、カズ!実は一番いろいろ見えているっていう役を満島真之介さんがすごい演技力で表現してくれていました!後編に期待しています。
みんなの感想はどうだったのでしょう。Yahoo!テレビGとTwitterからまとめてみました。
目次
宮部みゆき原作「模倣犯」スペシャルドラマのみんなの感想!
放送前からの投票になりますが、みんなの評価は19人が投票して平均4.53(5点満点)。これは、驚くほどの高評価ですね。
放送後の感想についてまとめてみました。
ポジティブな感想
・カズとヒロミのシーンに涙。カズは本当によくわかっているんだ
・宮部さんの世界観がうまく表現されていると思います。後半に期待!
・今回は素晴らしすぎて息を飲みました。
・スピード感ある脚本も配役も素晴らしい
・俳優も豪華でいい
・満島真之介の演技が真に迫っていて抜群だった
・透明感のある中谷美紀、ピース役の坂口健太郎も負けずと透明感があり美しく後編に期待している
・本の方が100倍好きだけど、満島真之介の演技が凄すぎ
・役者さんの演技にぐいぐいひきこまれます。後半も見ます。
俳優さんたちの演技のすばらしさもさることながら、配役がとてもあっていました。なにより満島真之介さんの演技が高評価!
ネガティブな感想
・中谷美紀の影が薄すぎ。後悔するぐらいなら最初から警察に言えばよかったのに!
・バックの音楽の音量でかすぎ。セリフが聞き取れない。
ネガティブな意見を探すのが大変なぐらいに、ネガティブな意見は少ししかありませんでした。たしかに、BGMの音量は大きかったかも。私も、音量あげてみましたがやっぱりききとれないところがありました。
Twitterでのみんなの感想
Twitterでは、映画のイメージがあってドラマを見なかったというツイートをはじめとして、映画版について触れているツイートをよく見かけました。
まずは好意的なツイートから。
苦手な感じかなと思ったが、気づいたら最後まで見ていた。昔、映画で見たけど断片的にしか覚えてない、わけわからない終わり方だった記憶がある。
ピース役の俳優、知らない俳優だ。#模倣犯
— 勝太郎 (@katsutaro01) 2016年9月21日
模倣犯見てたけど、幼馴染のカズくんとひろみ君めっちゃええ。
— ふてぶてしい猫@飛鳥 (@asuka_2525_l0ve) 2016年9月21日
模倣犯のネタバレちらほら出てるけどそれはいいんだよ
あのクライマックス、宮部みゆき特有のカタルシスをうまく映像化してくれる事に期待 #模倣犯— このは (@inaka_gurashi_) 2016年9月21日
結局模倣犯見ちゃったよ〜!!!
最後のテロップでるまで濱田龍臣くんて気が付かなかった…成長すごい…
坂口くんのどアップで夜中に声出たwww
坂口健太郎くん出てたのね…明日後半楽しみ…— ゆたしょた (@yutashotafuku) 2016年9月21日
うーん、ドラマの模倣犯原作に忠実で嬉しい。こんな被害者家族を追い詰める作品は初めてだったから衝撃だった。後編も楽しみ!
— ASAKO.K (@askknm) 2016年9月21日
本当に後編が楽しみですね!どきどき、わくわくしています。
そして、批判的?なツイートも。
「模倣犯」 森下直さんの脚本ということで期待したが、開始30分を待たずに撃沈してしまった。
— 亀亀たとる FUNNITEK (@funnitek) 2016年9月21日
模倣犯、見てるとつらくなってくる
腹が立つし憎いし…小説も途中で読めなくなってやめちゃった(´・_・`)— さや@大阪1枚探しています (@kkk_tuyo) 2016年9月21日
模倣犯の原作自体が読んでいてつらくなるものではあるんですが、映像化してそのつらさもそのまま表現されていましたね。
模倣犯
岸辺一徳。何歳の設定なんやろ?
どっからどう見ても70越えてる。
役柄は、現役バリバリの刑事。
おかしいと思わんのやろか?— こにしといいます (@hangover19625) 2016年9月21日
岸部一徳さんの年齢!確かに!
Wikipediaによると、岸部一徳さんは1947年1月9日生まれですから69歳。定年退職のはずですね。
私が見ている限りでは、原作のイメージと違いすぎる!というツイートは見かけませんでした。
個人的な感想 これはみておいてよかったと思えるドラマ!
原作の最初の方だけ読み返してから、ドラマをみていました。なので、少し、端折っている部分があることに気が付きました。
最初から鞠子さんの鞄だとわかっているところ。原作だと、腕が発見されたことだけ明かされていて、警察で腕は鞠子さんのものじゃないとわかってから、あとで、鞄も見つかった、鞄には鞠子さんの定期があった、と分かります。そして、テレビ局への電話のことを刑事が家に話に来たときに、お母さんの真智子さんは道路に飛び出して、という感じ。そこをギュッと縮めていましたが、それほど違和感もありませんでしたね。
塚田真一君の事件に関しても、よくあれだけ短くまとめて、なおかつ、真一の心の痛みを表現できたな~と驚きました。さすがプロ!
カズとヒロミの二人の話をゆっくり描いてくれたのが感激でした。ピースの異常さがメインになってしまいがちなのに、ヒロミを信じるカズの気持ち、カズを好きなんだけど、ピースに取り込まれているヒロミの気持ち、すごくよくわかりました。後半のピース視点がどう描かれるのか、とても楽しみです。
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