12.18
カルテットの視聴率推移表!なぜ低い!?10%超えないの?
比較の過去作ドラマの紹介
愛という名のもとに
1992年の冬ドラマ。初期の野島伸司作の木22で鈴木保奈美主演。
浜田省吾さんの『悲しみは雪のように』も大ヒットしたドラマで22時台としては異例のヒット作品です。
(浜田さん最近ショッピングモールで歌ってるの見かけましたね…)
大学ボート部の同期の仲間7人が恩師の葬儀を機に再開するところから始まるヒューマンストーリー。
学生時代に見た私としてはすごく響いたのを覚えています。
天体観測
ご存知バンプの『天体観測』はこのドラマの挿入歌でヒットしブレイクしました。(実際1年前に発売されていた。)
2002年夏ドラマ フジ21
大学の天文サークルで出会った7人の男女の、その後の生活・友情を描いた物語です。
当時としてはあまりヒットしなかった数字となります。
ビギナー
2003年秋ドラマの月9です。ミムラさんデビュー作であり、月9初の演技素人を採用した作品として注目されました。
視聴率としては、当時の月9としては平凡。
年齢も境遇も異なる8人の男女が、司法試験合格後の司法修習で葛藤・奮起する姿を描いた、コミカルでもあり、シリアスでもあるように描いた「青春群像劇」
主人公がミムラ限定というか、複数人にフォーカスしてその生きざまを描いた、変わった手法を採用したもの。
ウロボロス
2015年冬ドラマ。小栗旬・生田斗真・上野樹里。
養護施設で育った2人の男(小栗・生田)と、東大卒のキャリア女性警察官のヒロイン。
ヒロイン父とも関連がある警察への復讐を描いた作品。
ミステリー要素が強いものです。
わたしを離さないで
養護施設で育った3人を中心に話が進む、同名小説が原作のドラマ。
設定としては、クローンとして生まれた彼らが、クローンの尊厳などを問うた非常に重く暗い物語。
秘密を抱え、男女の友情・恋愛の間で揺れるという意味では今回のカルテットと重なりました。
これは暗かったためか視聴率は非常に悪かったです。
確かに見てて明るい気持ちにはならなかった…。でも良作なので最後まで見ました。
ということでですね、完璧に似たものはありませんが
これらの数字との比較は参考になるかと思います。
満島ひかりの髪型が気になりますが…笑
バイオリン弾きというよりは、昔のリンドバーグみたいでいいのか、というのはありますが
「嘘つきは大人の始まり」はキャッチとしてはいいですね。
楽しみにしています。
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