2017
03.18

下剋上受験は実話!現在の学校とマリアとの約束は?

2017年1-3月期, 下剋上受験

TBSドラマ「下剋上受験」は原作者桜井信一氏と娘さんの中学受験の体験を基にした物語で大変な話題を呼びましたが、
実際の受験の結果と進学先はどこだったのでしょうか?親友のマリアとの約束、マリアちゃん自身もどうなったのでしょう。
まとめてみました。

ポジ
実話だったのね!
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下剋上受験は実話!現在の学校は?

下剋上受験最終話

ドラマの「下剋上受験」の最終話では、娘の香織は目指していた桜葉中学の受験には合格できませんでしたが、
母親の香夏子が心配して受験申込書を用意した星の宮女学院には見事合格して入学を果たすことが出来ました。
これが実話だと知っている知っていないではドラマの面白さは違ったのではないでしょうか?

下剋上受験は実話

桜井信一氏自身が娘の中学受験の体験記を書いたブログが「にほんブログ村」の中学受験ブログランキングで閲覧数1位になったのをきっかけに講談社からの出版された単行本「下剋上受験」がこのドラマの原作となりました。
ブログはこれですね→http://oyakonokinenjuken.blog.fc2.com/#header


ですから、主人公や家族の名前も受験までの様々な出来事もすべて実話を基にしています。ただし、受験校の名前は配慮があって変えています。

下剋上受験 実話の現在佳織本人は?

ネットでは、豊島岡女子学園中学に通学しているとされています。
ドラマの中では桜葉(桜蔭)中学に進学した親友の真里亜ちゃんとの約束で東京大学を目指して勉強中とのことです。
家族愛が感じられて本当にいいですね。

桜蔭中学とは?

ところで、名前が凄そうですが、ドラマの中で桜葉中学と表現されていたモデルは桜蔭中学のことです。
桜蔭中学はどういうところなのでしょうか?
調べてみたら、お茶の水女子大学出身者の同窓会「桜蔭会」が創設した名門女子中学で偏差値72は全国私立女子中学トップの学校です。
卒業生の4人に1人は東京大学に進学し、中でも理系に進む人が多いと言われています。
女子中の中で全国トップと見ていいのでしょう。

豊島岡女子学園中学校とは?

残念ながら桜蔭中学は落ちてしまったということですが、星の宮女学院には受かりました。
ドラマでいう、星の宮女学院は、実際には豊島岡女子学園中学校であろうと言われています。

豊島岡女子学園中学校は都内では桜蔭中学に次ぐレベルの高い私立女子中学で偏差値は70。
道徳、努力、才能重視という三大理念を基に教育を実践する古風な学校です。東大合格者も女子校ではトップクラスの人数と言われています。

どちらにしろ凄いということですね…。

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実話をもとにした下剋上受験の最終回のネットの反応

下刻上受験の最終回の最終回ネットの反応をまとめてみました。

ポジティブな感想

「佳織ちゃんドラマが進むにつれてどんどん可愛くなってきた。山田美紅羽ちゃんの次のドラマに期待している。」
「「うちは金が無いから私立にはいけない」でも公立だって頑張って医者を目指すって言っていた同級生の男の子。あの子の言う事が本当の意味において自然な姿だと思った。」
「下克上受験ってドラマ名が結構いいね!阿部サダヲだと深キョンのキャストも良いし絶対に見る価値あった。」
「最近の深田恭子は色気がヤバイしかわいいから、見る価値ありだな」
「偏差値41から70になるってすげーな!努力なのか?効率なのか?どんなのか気になってみた。」
「ツッコミどころあるけど最終回は感動しました。深キョンママ最高、家族も仲間もいて支え合う最近少ない人情味のあるドラマでした。かおりちゃん役の子、上手かった。」
「熱血パパ、可愛いママ、健気なかおりちゃん、渋くて家族思いのお祖父ちゃん、中卒仲間や会社の人、まりあちゃんとそのパパ。凄く暖かい気持ちになりました。」

ネガティブな感想

「もっと受験自体を描くとよかったかも。ちょっと余計な要素多すぎ。」
「桜葉に落ちて第二志望の星の宮に受かったのは良かったけど、そんな名門に入って、その後の寄付とか友達付き合いとかどうするのだろうとやっぱり思えてしまいました。」
「中学受験、あんな感じでは無理。私立は、お金がかかります。かなりの経済の余裕がないと、六年間は無理では。難関校は、参考書などではとても越えられない。」

出典:twitter

全10話欠かさず楽しみに観ていました。
原作を知っていたので受験の結果は知っていたのですが、毎回、桜井家にどんな展開が待っているのだろうとハラハラしていました。
佳織ちゃん役の山田美紅羽さんがとても元気で可愛いので、信一がすべてを投げ打って佳織の受験にのめり込んでいった気持ちが解ります。阿部サダオや深田恭子はもちろん御爺さん役の小林薫もいい味出していたと思います。
久々に涙を誘うドラマでした。

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