05.05
「ドクターカー」第3話の中村俊介!そこまでおバカな医者って本当にいるの?
剛力彩芽主演のドクターカー、第3話見ました。相変わらずのご都合主義というか、お前は名探偵コナンか!と言いたくなるぐらい、剛力さん演じる天童一花の前でだけ、重病人がでますね。中村俊介のバカっぷりにも、現実感がなくてそんなやついるわけないだろう!とツッコミを入れてしまいます。って、本当にいないよね?
「ドクターカー」第3話、中村俊介が患者を金で優遇する!の巻
いやあ、ドクターカー、もうとほほになりながらも、見てますよ。第3話までみちゃったら、つい、見ちゃうけど、そろそろやめようかな~って気になってきています。だって、中村俊介がひどいんですよ。いや、中村俊介さん自身は別にひどくないんでしょうけど、中村俊介さんが演じている朝城勇介があまりにもひどい。
「ドクターカー」第3話のストーリーをざっとまとめると…
重病人だ!とドクターカーを出動させていったところが、なにやら偉そうなご老人宅。しかも、結構元気。緊急性はまるでないのに、ドクターカーの設備をご老人に説明し、ご老人をおだてて、一花に治療をさせ、病院まで運ぶ。その間に緊急事態でドクターカー出動要請が出ているのに、「患者を搬送中だ!患者を区別してはいけない!」とか言い出すし。結局、その人から、がっぽり寄付金をいただいて、ハッピーになる勇介。
そこで、寄付金をもっと集めちゃえば、いいんんじゃないの?と思いついた勇介は、お偉いさんを集めても見学会?お披露目会?のようなものを企画する。どうやら病院長(木下ほうか)と話している内容によると、その寄付金は勇介のポケットに入るらしい。
見学会に訪れた市議会議員がドクターカーの備品を触っているのを注意した一花は逆ギレされ、慌てた勇介に「クビだ!」と怒鳴りつけられる。市議会議員おつきの運転手の様子がおかしいときにする一花。でも、病院にいって病気が見つかると運転手の仕事がなくなって困る、という運転手。
そして、お約束で議員が愛人!?のところに遊びに行く途中で、運転手が腰の痛みに慌ててハンドルを切ってしまい、事故を起こしてしまう。病院、警察と騒ぐ運転手に、騒ぎを大きくしたくない議員はドクターカーを呼びつけて手厚く看護してくれるタクシーとして扱う。
運転手の様子がきになる一花は、勇介の制止もきかずに、事件現場にバッグ一つかついで走っていく一花。
というのが大まかな筋です。
この勇介の寄付金計画とか、すぐに「クビだ!」って言ってしまうとか、持っているお金=払ってくれるお金で患者をランク付けしようとするとか、そういうのって、すぐにばれるし、それなりにペナルティもありそうなんだけど、そんなことにも気が回らない人が医者をやれるんですか?!
安住医師(笛木優子)に対する行動もセクハラっぽい!
そして、まだまともだと思っていた理事長の朝城涼子(かたせ梨乃)も、どうやら、息子の勇介の見方らしい。やれやれ。「この病院を守るためならなんだってしますよ」って言ったときは、さすが元極道の妻!(役の上での話です)迫力ありました!
腰痛から大動脈解離ってあり?
大動脈解離です!って走っていく一花。
「そんなことってあり?」と思ってしまう私です。
腰のあたりが痛い、と最初に言っていたのがどれぐらい前かわかりませんが、結構前のような印象を受けました。だから、ぎっくり腰とかでなく、内臓的なオチかな、と思っていたんですが、まさかの「大動脈解離」!症状が起きてから48時間以内の死亡率は50%を超える大病!それなのに、あんなに普通にしていられるものなのでしょうか?
ただ、大動脈解離が起きたときに、腰痛として現れるのは、別に珍しいことではないようです。60歳以上の高齢者、男性に発症しやすいの、該当する方、該当する家族がいらっしゃる方はご注意ください。早めの処置が大切なのですね。
そんなことあるかー!とわめきながら、見ています。「そんなに怒るんだったら、みなきゃいいじゃないの」と母には正論を言われました。確かにね。でも、つい見ちゃうんですよ。
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