02.28
カルテット7話なぜすずめは自作自演で縛られ真紀の言葉に涙したのか?
カルテット7話、なんというかまたまた不思議な回でしtあ。
その中でも特に気になったのは、「すずめはなぜ幹夫(クドカン)と自作自演で縛られたか?」「なぜ、真紀が”抱かれたいの”と言ったことを思い出して涙したか?」この2つが特に気になりましたし、ネットでも話題となっておりますので
そこを見ていきたいと思います。
カルテット7話なぜすずめは自作自演で縛られ真紀の言葉に涙したのか?
いや、それにしてもまさか、真紀さんが1話か2話でお風呂上りに、バって男の人にやったものまで伏線だったとはですね。
よく出来ている脚本です。旦那さんがまさかのクドカンで、なんていうか、許せてしまうというか一周回ってOKみたいな…。
というか慣れると悪い顔じゃないように見えてきますよね。
夫婦の関係をすごく考えさせられる話ですが、
気になったのは最初の「なぜすずめは幹夫(クドカン)と自作自演をしたのか?」です。
すずめは幹夫と協力する前の流れでは、
コンビニ強盗してこの人ヤバイとわかり、逆に幹夫を脅して「警察呼びます」と脅していたけれど
結局、共同して縛られていた。
その理由は…
とりあえず思い浮かぶのをあげると
1、真紀が幹夫に絶望して、嫌いになるため(これなら二人の利害が一致?)
2、ビオラを壊されたくないから、嫌々幹夫の命令に従った
3、強盗が入ったことを装い、幹夫がバイオリンとってお金にするため(協力する理由がないか..)
とあまりなく
ネットにもこれについては触れている人がほとんどいませんでした。
そして、「”抱かれたいの”と耳元で囁いたまきの言葉を思い出してなぜすずめは涙したか?」について
1、こんな情けない男に、まきさんが可哀そうだと思ったから
2、すずめは、まきを愛していたから=すずめが自分より旦那を選んだまきにショックを受けたから
3、別府さんのことを思っているが、まきさんの気持ちが別府さんではなく旦那さんにあると思うと悲しくなった。
単純に、すずめが旦那に嫉妬したと思ったのですが、別府さんに対する気持ちの涙なのか?
すずめの「好き」というのがどの程度、真紀に対するものなのか、別府さんに対するものなのか?まだ分かりません。
本当に、恋みたいな好きなのか、そこまでいってないのか…。なんか真紀さんにかけても恋以上のものは感じますが…
カルテット7話の感想まとめ
カルテット7話の感想はツイッターでバーっと見るだけでもすごく読み応えのあるツイートがたくさんあり
皆それぞれの解釈でカルテットを見ているんだなあ~と感心しました。
真紀さんは夫さんと違うことが愛しくて、夫さんは同じことが欲しかったんだね…。それをわかってたらよかったのに、わかりあわないまま、最後にようやく真紀さんが意思表示して、でもそれは終わりを告げるものだった。今日も泣いた。 #カルテット
— ジャンピング女将 (@jumpingokami) 2017年2月28日
カルテット。すずめちゃんが巻さんを腕を掴んで、タメ口になって手を握って、耳打ちされて、手を離して、ひと粒の涙を流しながらチェロを弾いて、巻さんが真紀ちゃんになって戻ってきて、思い出の本を燃やした真紀さんを演奏に誘うこの一連の流れが良すぎた。すずめちゃんは真紀さんのこと大好きだね…
— うにゃ (@unyanai) 2017年2月28日
最高の離婚で、「腹の立つ事が山の様にあっても、好きになると全部許しちゃうの。でも男は逆。好きになるとどんどん女の欠点を探し始めるの。女は好きになると許す。男は好きになると許さなくなる。」ってセリフ、ありましたよね… #カルテット
— 超歌劇幕末Rockはいいぞ (@mochiam_12) 2017年2月22日
カルテットの脚本は去ることながら、俳優たちの演技が素晴らしすぎる。
ドラマにありがちなオーバーさがそこまでなくて、どちらかというと映画みたいな感じ。
松たか子さんと満島ひかりさんの2人の駐車場のシーンのとこなんて、本当に映画並みに素晴らしかった。— さな (@saaanaa17) 2017年2月28日
「巻き戻る」というテーマの認識で観ると、本当に色んなことが巻き戻ってたんですね…。
本来なら不可逆なはずの事実も、事件も、事故も、犯した罪も、カルテットの関係性についても。
まるで、何も知らなかった、第1話の頃に戻ったみたいになって今夜も終わるんですね。
#カルテット #録画— くつなみ (@kutukabenami) 2017年2月28日
真紀さん夫婦のお互い好きなところしか話さない関係とカルテットメンバーがそれぞれ欠点を共有できる関係の対比。苦手なことが一緒の方がうまくいくというやつ?#カルテット
— かぼちゃ (@kabocha_48) 2017年2月28日
と皆の意見が深すぎて、感心してみてました。
最終回、まだ一人嘘をついているとのことですが、真紀さんじゃないかと普通には思ってしまうのですが
なぞが深いです。
7話は夫婦の複雑な思いが、本当に逸材でした。
「愛してる」と言ってほしかった真紀さん。
「愛してる」とは言わず、本音を言わずに、キャラらしく綺麗な言葉しか言えなかった旦那。
それでも、真紀さんは「逃げよう」とその前には言っていた。
「愛してるけど好きじゃない」旦那。
愛されたいけどそれがかなわないことを悟った真紀さん。
うまく表現できないけど、ドラマはうまく表現していたように思います。
最後はどこに着地するのか???すごく楽しみです。
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