01.30
東京タラレバ娘の原作漫画・最新刊はいつ発売?そもそも何巻まであるの?
毎週水曜放送中のドラマ「東京タラレバ娘」が話題ですが、原作漫画が気になっている方は多いのではないでしょうか。連載している雑誌や既刊数、最新刊やドラマとの違いについて調べてみました。
東京タラレバ娘の原作漫画・最新刊はいつ発売?そもそも何巻まであるの?
「東京タラレバ娘」は東村アキコさん原作の漫画で、講談社のKissという雑誌で2014年5月号から現在も連載中です。
東村アキコさんの漫画は「東京タラレバ娘」の他にも、「主に泣いてます」が2012年に菜々緒さん主演でドラマ化されており、「海月姫」は2014年にのん(能年玲奈)さん主演で映画化されています。
「東京タラレバ娘」の最新刊である7巻は今月13日に発売されたばかりです。他の巻に比べると少し薄いのでドラマの放送に合わせて早めに発売したのかもしれません。
ドラマで坂口健太郎さんが演じるモデルのKEYの、謎に包まれた過去が明らかになる巻です。ドラマでお墓参りをしている所を目撃されていましたが、誰のお墓参りだったのか・何があったのかが7巻でわかります。
次の8巻は、まだしばらくでないようですが、おそらく5月ごろには出版されるのではないでしょうか。楽しみですね。
ネットでの反応は?
Twitterではドラマと原作についてこのような意見がありました。
「東京タラレバ娘は、原作のテイストをそのまま実写にしたら、確実に炎上しそうだから、日テレがうまくドラマ向けに改変してる気がする」
「タラレバのドラマは原作とは全然違うのぅ。人間関係の設定は同じだけどストーリーが違いすぎやしないか」
「タラレバは今のところドラマより原作のほうがだいぶ好きですね…」
「原作はぜんぜん知りませんが、ドラマはとてもシンプルでイノセントな物語だと感じます」
「ドラマのタラレバ娘、原作より不快度低い気がする」
「基本ドラマや映画が原作と違ってても別にいいんじゃない?って思うけど、録画した東京タラレバ娘観て、箱根は?枕は?ってなった」
「タラレバの原作チラッと調べたけど結構ドロドロしてんな…」
「ドラマ東京タラレバ娘 2話目面白いの。原作大好き」
「今ドラマやってる東京タラレバ娘の原作読んで悲しくなった。危機感感じた」
「タラレバは原作より残酷表現を抑えた感じやなぁ。でも実写ドラマであのままやると、救いなさすぎというか重すぎてしんどいのかも。ドラマはあのくらいのノリでちょうどいいんかもなー」
ドラマの第1話を見て結構面白かったので、漫喫で最新刊まで一気に読みましたが、原作のほうがアラサーの悲哀がキツく描かれているなと感じました。
原作では主人公の倫子たちは33歳ですがドラマでは30歳。ADのマミちゃんは原作では倫子のアシスタントで19歳とかなり若く、優秀でそれがまたツラいのです。ギャグ要素が多く面白いのですが内容は何度もしんどい目に遭って悪い方へ悪い方へ流れていってしまいあまりの救いの無さにこちらまで悲しくなります。それでも続きが読みたくなるのが東村アキコさんの凄い所。
ドラマは原作よりライトになっていて、ツラい時でもどこか希望が見えます。KEYも原作より優しそうに見えます(坂口健太郎さんの雰囲気がそう見せているのかも)。
どちらもこの先どうなるのかとても気になります。原作では終わりが見えてきたような感じがしますが、まだ連載中なのでドラマをどう展開して終わらせていくのか、引き続き楽しみに観ていこうと思います。
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