11.28
視覚探偵 日暮旅人の原作の感想をまとめてみた!「最後にどんでん返し」!?
2017年1月にスタートするドラマ「視覚探偵 日暮旅人」。実はこのドラマには原作があります。山口幸三郎作、「探偵・日暮旅人」シリーズです。今回は、この原作の感想をまとめてみたので紹介していきます。ドラマ化する、と聞いて早速私も読んでみました!その感想は最後に。
目次
2017年1月ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」の原作についての感想
視覚探偵 日暮旅人の原作について
ドラマの原作「視覚探偵・日暮旅人」シリーズは、目に見えない物を見ることができるという特殊な能力を持つ探偵・日暮旅人がさまざまな事件を解決していくというストーリーになっています。
この作品はシリーズもので、今まで9つの作品が出版されています。このうち、前半4冊がファーストシーズンとなっていて、ドラマではおそらくこの部分を放送していくのではないかと思われます。その続きは視聴率が伸びれば続編ということでやる感じでしょう。
「視覚探偵・日暮旅人」シリーズの感想
原作の感想をまとめてみたので紹介します。
「本格的なミステリーを望むなら買わない方がいいかな」
「伏線が張られていて次巻への興味をそそられる」
「続きが気になる内容」
「探偵ものとは言い難い」
「推理は期待できないけど心温まる作品」
「ファンタジー色が強すぎず好印象」
「最後にどんでん返しがあり、いい意味で裏切られる」
出典:「探偵・日暮旅人の探し物」のamazonカスタマーレビュー
興味を持ったれたらぜひ原作も読んでみてください!
「探偵 日暮旅人」がドラマ化することについてのネットの感想
ネットでは以下のような反応があります。
「原作の旅人のキャラが好きだからちゃんと再現してほしい」
「多部ちゃんっていうイメージじゃないかなあ」
「松坂桃李の推理物って視聴率伸びないんだよね」
「濱田岳好きだから楽しみ」
「主人公松坂桃李か、何か微妙」
「北大路欣也さんがいい味してる」
「子役の子がポイントだね」
「原作好きだから期待」
「結構おもしろそう」
「設定に引き込まれる」
出典:twitter
ドラマ化ということで、私も原作の第一作目「探偵・日暮旅人の探し物」を読んでみました。第一シーズンの4冊はすでに購入済みで、今、二作目の「探偵・日暮旅人の失くし物」を読んでいるところです。みなさんの原作の感想にもあるように、本格推理という感じではありません。特殊能力があるが故に見える、というのがあるので、論理的にトリックを解く、ということもなく、どちらかというと、人間ドラマのような感じです。がっつりした推理ドラマには抵抗があるという人、日常の隠された謎を解くというのが好きな人にはちょうどいい感じなのではないでしょうか。キャストもしっかりしていますし十分期待できると思います。最近のドラマはやたらとアクションシーンに力を入れている騒がしい作品が多いので、こういうドラマは貴重ですね。大人も楽しめるしっとりとした雰囲気で演出してくれたらと思います。
個人的に楽しみなのは、旅人の特殊能力をどういう風に表現するのかな、というところですね。2015年のスペシャルドラマでもCGを使って、印象的に描かれていました。さらにCG技術も進んでいるので、より印象的、効果的な演出になることを期待しています。
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