そして誰もいなくなった最終回黒幕２人日下＋斎藤説が１番しっくりくる！

2016年7-9期, そして、誰もいなくなった

そして誰もいなくなったは9月11日日曜日が最終回です。全9話。
ネットでもあるように「分からなすぎる！！」という悲痛の声はわたしも同じで
あれだけ整理して書いたにもかかわらず全然見えてこないというのが正直なところ。

悪く言えば伏線が多すぎて、読者が抱え過ぎないくらい謎が多すぎる。
よく言えば…それでも最終回がスッキリするならばこのモヤモヤも快晴になるでしょう。

そこで最後にわたしも知恵を振り絞り、2人の黒幕説を披露してみます。

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そして誰もいなくなった最終回黒幕２人日下＋斎藤説

8話までについてはこちらで整理しています。なかなか大好評でアクセスの多い記事となっていますが長すぎで、このドラマの謎の多さが分かります。

で、予告にもあったように黒幕は2人いて、最後はやっぱり「誰もいなくなった」（皆しぬ？？）状態になると思うのですが
1人は日下くんっぽいですね。今回ドローンを止めた本人で、万紀子母さんの恐らく実子と思われます。

万紀子母さんがそわそわして、西多摩の別荘にヘルパーがいるのでは？としたのは自分の不動産を把握しているのが日下だったから。
お金はあったので、偽・藤堂新一を作るのは簡単だった。どちらかというと万紀子を脅して操っていた立場ではないだろうか。

そして組んでいたのが、斎藤。
というのも、どうしてもひっかかるのが斎藤が冷凍されていたことだ。
正直どう考えても誰も得をしないこの重要そうな出来事。
人を冷凍するとなると恋愛絡みでやるものだが彼はなさそう。
そうなると、実子が実は斎藤？なんて考えるが顔が似てなさすぎなので違うでしょう。普通に日下くんでしょう。

実子でないとすると、考えられるのはひとつ。黒幕であるから、もう一人の日下がなんらかそれを示したくてこんなことをしたのではないか？ということ。

それ以外はもう、小山内が斎藤を愛してた、くらいしか思い浮かばん（絶対ない笑）

二人の共通目的は「呪！新一」、1人は母親を取られ、1人は恋人を取られ憎んでいた。

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そして誰もいなくなった最終回黒幕２人日下＋斎藤説

こうすると大体が繋がる。
万紀子は日下が操っていて、ボイスチェンジャーも用意させ喋らせた。手を怪我させたのも自作自演。
指紋を斎藤に取らしたのはつながっていたから。
弁護士に関しても、万紀子に依頼させていた。
今回テロ計画を計画しておきながら直前で止めたのは、新一に犯罪を起こさせて警察に捕まるようにするためで
PBが奪われるのは本人だけでいいと思っていた。

ヘルパーを消したのは、川の瀬猛を知られたから。万紀子の情報によって日下が命令しPBなしメンバーが動いた。

ということで、犯人だけあげると非常に単純のように聞こえるが
恐らくこれで決まりだと思う。

というのも斎藤が冷凍されていた理由がしっくりこないとつながらないからだ。

そして誰もいなくなった感想

当初テロ計画までは「マイナンバー批判も暗に示しているのか！？」と思っていたけど
小山内が発言していたように、マイナンバーがなくなると太平洋戦争後のようになり
すべての人の社会的地位がなくなり土地の強奪などが起こると、逆にマイナンバーの重要性を語っていたので
マイナンバー批判ではないと言える。

にしても、やっぱり分からなすぎるという印象は強い。
正直わたしの感想としては『徳山大五郎を誰が～』の方が面白かった。
謎がもう少し少なかったのと、あと少しで分かりそう、という感覚があったからだ。

『そして誰も～』は「全然わからん…」という感覚が強かった。

予想を裏切られるのは大切だけど、ちんぷんかんぷんになる感覚のほうが強かった。
でももし、日下＋斎藤説が当たっていたら嬉しい…。

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