08.15
そして誰もいなくなった6話までの感想と伏線まとめ!黒幕は別々の2人!?
そして誰もいなくなった6話前に第一章をまとめておきます。
伏線が多すぎて混乱している方も多いようですが、整理して第2章の6話から見て
黒幕を当ててしまいましょう。
目次
そして誰もいなくなった6話までの感想
6話の予告を見た時は、主人公の藤堂新一(藤原竜也)が白い部屋に入れられ、なんだかカイジとかそんな雰囲気が出ていて、クイズを解いていく感じになっていたので、非現実的にならないかが心配でしたが、一時的だったようです。
6話で初回冒頭部分に戻ってきたわけです。そしてその犯人は親友である小山内保(玉山鉄二)であろうという映像でした。
少なくとも銃口を新一に向けていてボイスチェンジャーで新一を消そうとしていたのは彼でしょう。
「イッツ・ショータイム」いったい彼はパーソナルナンバーのない人間を利用して何をしようとしているのでしょうか?
個人的には最後は違和感ありました。パーソナルナンバーがない4人が集まったということですが、君家(桜井日菜子)に誰に雇われたかとかもっと深く追求しないのかといったところが気になりました。
あと新一と早苗の出会いがセンスがなかったですね~、あんなの恋愛経験ない人の妄想じゃないの(なんて)
伏線はチェックしているので、今後それが回収されるのであれば問題ないのですが、いったいこれだけの伏線を回収できるのでしょうか?特に5話の「斎藤の遺体が消えた」理由が全くわからない。誰にとって何のメリットがあるのか??
6話前までのネットの感想をまとめてみましょう。(主に5話)
ポジ感想
「主人公かわいそうや~」
「どんどんおもしろくなっていく」
「つらそうだけどなんか好き」
ネガ感想
「トンデモ展開すぎてそして誰も見なくなったとならないか心配」
「本当にいなくなったのは、話についていける人かも」
「いよいよカイジに」
「IQ180とはとても思えん」
出典
Twitter
ヤフーテレビの評価は3.34点。悪くないですが、「ついていけない~」という声が3話あたりから多いのが気になりますね。
わたしもこうして整理しないとついていけないかも。
でも、これがひとつの線になるのなら後から面白さが来ると思います。
そして誰も第1章の伏線整理
・母:藤堂万紀子(黒木瞳)
・1話でははるか(ミムラ)と連絡をとっていて怪しかった→元恋人だから?
・2話で動物園の出会いはどういうことか?(小山内とヘルパーもいた)息子からの電話なら違うと分かるはず
・3話で実子じゃないと分かる。万紀子は後妻。新一の実父は亡くなり、実母も亡くなったと聞いているとのこと。新一は知らないのでは?→6話で分かる(知っていたのか?という感じでもあった)
・4話で新潟のアパートの「藤堂」という表札を見て、全てを知っていることを小山内に吐露。小山内に敵か味方かを聞く。なんですべてを知っているのか?→少なくとも新一は母に何も話していない。はるかから聞いていた?それか自分がドンだから
・4話:「はるかさんを娘のように思っていた」元恋人だからか。
・母子家庭でなぜこれほど金持ちなのか?
・5話でバーのKingに行こうとする。馬場はそれを待っていたかのようだった。
・万紀子のヘルパー(おのののか)
・4話で後ろから誰かにつけられていたようなシーンは何の伏線か
・5話で川ノ瀬猛の父親を偶然知り、万紀子に知らせる
・小山内保(玉山鉄二)
・上司とともに、マイナンバーで実績を上げた輩に一泡吹かそうとしている?
・しかし、同時に上司を最後に裏切るつもりのようだ。
・2話で「ガキの使い」の電話で動物園に行ったら居たのは不自然だ。普通はそんなに友達の母親と仲良くはない。
・3話で藤堂新一が公安に捕まったことを「逆に利用しよう」と言った。これだけだと、マイナンバーの穴をリークして上司らを蹴落とそうとしているだけに見えるけど…
・4話、万紀子に「新一の味方でした、でも今はわかりません」と言う。これははるかの死を境にか?それともその前から…?
・5話:ボイスチェンジャーの新一を追い詰めた犯人であるようだ勘違いのようです。 ただ、弁護士にはゆすられているから、川の瀬猛を弁護士に依頼した人物ではないはずだ。じゃあだれが弁護士に?
・日下瑛治(伊野尾彗)
・両親はいない
・新一の指紋採取 恐らく小山内に買収されて
・手切れ金でバーをオープン(別れるからお金をもらった)→5話:パーソナルナンバーを売ったようだ
バーで最後3人で乾杯のようなことを。なぜ?
・桜井日菜子役との関係もなぞ→パーソナルナンバーがない仲間 馬場も
・3話ではるか(ミムラ)に「片思い」のお酒を出した。本当は知っていたのでは?
・4話「実は僕もなんですよ」「パーソナルナンバーないの」 それでお店をオープン出来るのだろうか…。新一について何も聞かない、妙に信じきっているのはあやしすぎる。
・倉元早苗(二階堂ふみ)
・基本は普通の恋人のようだったが、新一の後輩である五木啓太(志尊淳)と昔関係があったようだ。なぜ後輩が新一のところに?
・4話:友達に「早苗だって新一に話してないことあるよね」と言われ「うん」と頷く。元カレが五木ということだけではない気がする。気になるのは馬場が新一に「お前最後にやったのいつだ?」と1回目酒を飲んで言ったこと。実はお腹の子は違う男の子?五木の子だったりして。
・4話:五木が「藤堂さんの隠し口座からお金を下ろしている女が防犯カメラに映っていたらしいです」「早苗だったら怖いね」と。実は借金があるとかそういうことかもしれない。
・ただまだ完全に新一の敵に回ってはいないと思われる。
・早苗の友達
・2話:一言怪しいことを言っていましたよね。「じゃああのことは聞いたの?」だったかな。なんで知っている?LEDの何を知っている?
・長崎はるか(ミムラ)
・新一の学生時代の恋人
・新一が院に行くというので、実は院を希望していたが新一のために身を引く。(新一は気づかず) そして就職先がブラック企業で2ヶ月で辞める。今までずっと働いていない。
・1話:新一の母親と連絡をとりこそこそ何か企んでいる。
・3話:早苗と新一を別れさせようとしている。
・3話:酔っ払って新一の自分に向けられた疑いに対して、「だったらどうなの?」「結婚してくれたらすべて教えてあげる」と言ったがあれは小山内の言うとおりあることないことを言っただけか。好きな人に疑われてそのまま自殺した。本当にただ片思いをしていただけかもしれない。
・斉藤博史(今野浩喜)
・はるかを実は好き。
・嫉妬で新一を?遠隔でそんなことするでしょうか?
・2話:そして、新一の指紋ついたコップをうけとって調べてた??なぜ?DNAでもとるのでしょうか(それなら髪の毛で指紋からは難しそう)
・3話:はるかが自殺し、新一に対して殺意が芽生える
・4話:はるかのスマホを持っている。早苗とのやり取りを見て絶望をする。これを見て仕事の荷物を片付け始める。恐らく新一をやる覚悟が決まったと思われる。4話で新一と争いしぬ。
・5話で遺体が病院から消える。誰がこれで得をする?新一への操作を撹乱するためか?
・偽・藤堂新一(遠藤要)
・自作自演の婦女暴行事件で、晴れて計画通り容疑を取り下げて「藤堂新一」として生活出来る。
・本当の名前は新一が調べたとおり川の瀬猛
・2話:数年前から本物の藤堂新一のような経歴を持っている。新潟に引っ越し、IT会社にいたことを近所に話し、しかも新一が昔住んでいたところ。数年前から計画があったということになる。
・3話:弁護士とともに会見に臨んでいた。誰が裏でチンピラを操っている。
・4話:新一との対面で、もっと金を詰むから取り戻したいという相談に対して飲み屋を教える。そこにいたのは馬場。そして馬場が案内した先にいたのが五木。どういうことだ??
・田島達夫(ヒロミ)
・いい人そうだが、外部からのコネ入社
・5話で新一を助けるフリして、人事と繋がり実は新一を売っていたことが判明。つまり2億をリークしたのは田島。
・馬場(小市慢太郎)
・2話:「ガキの使い」と名乗った電話の人。誰が彼にこんなことをさせたのか?
・2話:バーでグルなのは小山内が仕組んでいる? 少女(桜井日菜子)とマスター(伊野尾)と乾杯をしていた。ただ雇われただけにしては演技が完璧だった
・4話:偽・藤堂新一が、400万で教えようとしたのが、酔の助の住所。そしてそこにいたのが馬場。「世の中いろんな職業があるんでな」案内した先にいたのは五木。しかし五木は藤堂に呼びだされたという。
・気になる発言「親だって裏切る」「名前なんてのは本名だろうが偽名だろうが変わらない。ただの記号だ」
・バーに入り浸る少女(桜井日菜子)
・家出少女
・常に新一を尾行している
・バーの3人で取り組んでいるようだ。まるで探偵のようだ
・4話:西条の後ろを歩いていた。そして早苗にぶつかりヒールを折る。恐らくわざと。早苗と関係をもってどうしようというのか?新一の隠し口座をおろしていたのこの子じゃないの?と一瞬思う。3話では新一をひたすら尾行していたが。
・西条弁護士
・誰かに大金で雇われ「偽・藤堂慎一」を弁護する敏腕弁護士
・3話:矛盾したことをやっていた。新一には「黒髪の色白の女性につけられている」と情報を。しかし、結局新一を公安から開放したのはその「つけられている」女性がピザ屋の格好して仕組んだから。恐らく西条が仕向けたはず。つまりもしかしたら、西条がバーの3人を使っている可能性もあり得るということ。
・3話:しかし、偽・藤堂新一の本当の名前は、本物の新一に言われるまで知らなかったようだ。
・4話:なぜ小山内に声をかけたのか?→5話で小山内を遣い、早苗の家に盗聴器を仕掛けさせた。
・五木啓太(志尊淳)
・3話:小山内とすれ違った時何もなかったので小山内とは関係ないようだ
・4話:バーにいたのは、新一に呼び出されたからだと言った。早苗のことをよく知っている元彼であった。
・5話:女にだらしない、頭のいい人で描かれている。
第1章の全貌の推測(1話~5話)
黒幕は別々にいるのでは?新一を追い詰めた一人、銃口を向けたのは「小山内」
しかし、小山内は弁護士に依頼して新一からパーソナルナンバーを剥奪しようと計画していない。弁護士の雇い主でないことは確かだから。
つまり、まだわからない誰か(多分、万紀子)が弁護士に依頼してもろもろ仕組み、パーソナルナンバーを剥奪。
年齢的には川の瀬猛も万紀子と関係のあるバカ息子の可能性。
ちょどそこに、パーソナルナンバーで実績を上げ儲ける官僚に嫌気がさしていた小山内は
この世界をパーソナルナンバーから解放し、人々が孤独となることで、違う世界を作り上げるという
とんでもない構想を実現させようとしていた。
新一のパーソナルナンバー剥奪を利用したのだ。そしてパーソナルナンバーのない人間を利用し
その構想を実現させようとしている。
その小山内の動向が気になっているのが西条と、西条の雇い主。
雇い主は恐らく万紀子。
小山内は西条側とも戦っていくことになる。
こんな感じでしょうか。
つまり黒幕は別々に2人。小山内と万紀子。
どうでしょうね~
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